やっふる
1991年3月02日 生まれ
音楽プロデューサー、作曲家、編曲家である小島裕規(こじま ゆうき)のソロプロジェクト。
昨秋公開された山崎貴監督による「ゴジラ-1.0」の興奮冷めやらぬこの春、アメリカから同作を超えんばかりのモンスター映画がやってきた。ゴジラ70周年×「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年作品「ゴジラxコング 新たなる帝国」(2024年4月26日全国公開)である。すでに公開国では驚異的大ヒットを記録している。その魅力はいかなるものか? 「ひとシネマ」編集部の目でご案内しよう。 ◎魅力1◎ゴジラとコングの位置付け 「モンスター・ヴァース」でのゴジラ像は日本版ゴジラ像とは異なる。どこか宗教的なたたずまいを漂わす日本版に対して、「モンスター・ヴァース」版は、比類なき物理的パワーが...
ひとシネマ編集部
2024.4.25
9月9日(金)公開 映画「百花」(毎日新聞社など製作委員会)の 主題歌を歌うのは、劇中に登場する“ヴァーチャルアーティスト”KOE!! 前代未聞の“ヴァーチャルアーティストによる映画主題歌”となります。 劇中で泉(菅田将暉)と香織(長澤まさみ)が携わる音楽プロジェクト、それは“AI”に<数々の音楽の記憶>を学習させ、理想のヴァーチャルヒューマンアーティストをデビューさせるというもの。そのヴァーチャルヒューマンアーティストこそがKOEです! KOEが“映画のストーリー同様”にデビューする異例のプロジェクトを発表しました! 音楽プロデューサー・Yaffleのプロデュースにより、主題...
2022.7.19
原作は、マンガ大賞2020を受賞し、発行部数700万部を超えを記録している山口つばさによる同名の大ヒット漫画。「東京喰種 トーキョーグール」(2017年)や「サヨナラまでの30分」(20年)を手がけた萩原健太郎が監督を務めた。主演は話題作への出演が絶えない眞栄田郷敦。さらに、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりら実力と人気を兼ね備えた俳優陣が共演する。 ソツなく器用に生きてきた高校生の矢口八虎(眞栄田郷敦)は、苦手な美術の授業で出された「私の好きな風景」の課題に困っていた。 悩んだ末に、一番好きな「明け方の青い渋谷」を描いてみると、初めて本当の自分をさらけ出せたような気がした。このことをきっかけ...
原作は、パソコンを使用して楽曲制作するDTM(デスクトップミュージック)を題材に、デジタルネイティブ世代の新しい音楽コミックとして人気のむつき潤による同名漫画。ドラマ「silent」や「チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(2022年)を手がけた風間太樹が監督を務める。主演は、人気ボーイズグループJO1の川西拓実と、風間監督とは「silent」に続き2回目のタッグとなる桜田ひより。音楽プロデューサーのYaffleがmusic concept designを担当している。 マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいに、人と関わ...
原作は、覆面ウェブライター雨穴の同名デビュー小説。「エイプリルフールズ」(2015年)や「ミックス。」(17年)を手がけたテレビディレクターの石川淳一が監督を務めた。ダブル主演は、オカルト専門の売れないユーチューバー雨宮役を間宮祥太朗、雨宮とバディを組んで不可解な間取りの謎を解いていく設計士・栗原を佐藤二朗が演じている。さらに、どこか謎めいた女性・柚希を川栄李奈が演じている。 〝雨男〟の名前で活動する、オカルト専門の動画クリエイター・雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから、引越し予定の一軒家の間取りが〝変〟だと相談を受ける。そこで、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原さん(佐藤二朗)に意見を聞...