まるい わん
1998年1月02日 生まれ
「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」出演
先週の会議でも同じ議論をしていなかった? 先々週も徹夜で企画書を作っていたような。などと思いながらも、とにかく目の前の仕事をやっつけて1週間を終え、そしてまた新たな1週間を迎えるはずのあなたにぜひ見てほしい。 繰り返しの日常から脱出 月曜の朝、広告代理店に勤務する吉川(円井わん)は、会社のデスクで目を覚ます。憧れていた会社から声がかかり、この仕事が終わったら転職しようと昼も夜も週末もなく働いていた。そんな吉川に後輩2人がこう告げる。「僕たちは同じ1週間を繰り返しています」。このループから抜け出すにはどうしたらいいのか。吉川と後輩たちは仕事をこなしつつ、脱出のための挑戦を続ける。 タイム...
2022.10.14
〝死別の悲しみとどう向き合うか〟をテーマに、恋人を亡くした青年が深い悲しみの中にある人に寄り添う「グリーフケア」と出会い、自らと向き合っていく姿を描いたヒューマンドラマ。監督・脚本は、VRアニメーション「Thank you for sharing your world」で第79回ベネチア国際映画祭「VENICE IMMERSIVE」部門に正式招待を果たしたほか、「光を追いかけて」(2021年)や「ALIVEHOON アライブフーン」(22年)の脚本を担当した作道雄。主演は、「首」(23年)や「一月の声に歓びを刻め」(24年)、「シサㇺ」(24年)など話題作に出演し、本作が初の単独主演となる坂東...
ユーゴ・ジェラン監督による「ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(原題:Mon Inconnue)」(2021年)を原作に、「きみの瞳が問いかけている」(20年)や「今夜、世界からこの恋が消えても」(22年)の三木孝浩監督がリメーク。主人公の神林リクを中島健人、ヒロインの前園ミナミを映画初出演となるシンガーソングライターのmiletが演じる。 大学時代にお互いに一目惚れして結婚したリクとミナミ。小説家を目指していたリクは、ミナミのサポートもあって一躍人気ベストセラー作家になる。一方、歌手になる夢がままならぬミナミは、毎日仕事ばかりで忙しいリクとのすれ違いの生活に孤独を感じていた...
「無情の世界」(2023年)を企画・プロデュースした小林且弥の長編映画初監督作品。「凶悪」(13年)で俳優として共演し、意気投合したピエール瀧とタッグを組んだ本作は、震災に見舞われた福島を舞台に、大切な人を突然失ったことで、立ち止まったままでいる親子が、ある遺骨をめぐって葛藤し、ゆっくりと向き合っていく姿を描いた。ピエール瀧は、震災で妻を失い心に傷を抱えた散骨業を営む主人公・井口真吾を演じる。真吾の一人娘の奈生を、「青葉家のテーブル」(21年)の栗林藍希、さらに、足立智充、内田慈、押田岳、円井わん、渡辺哲ら実力派キャストが共演する。 震災で妻を失った井口真吾(ピエール瀧)は、生活困窮者や高齢...
原作は、パソコンを使用して楽曲制作するDTM(デスクトップミュージック)を題材に、デジタルネイティブ世代の新しい音楽コミックとして人気のむつき潤による同名漫画。ドラマ「silent」や「チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(2022年)を手がけた風間太樹が監督を務める。主演は、人気ボーイズグループJO1の川西拓実と、風間監督とは「silent」に続き2回目のタッグとなる桜田ひより。音楽プロデューサーのYaffleがmusic concept designを担当している。 マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいに、人と関わ...
声を発しない青年・蒼(山田涼介)が出会ったのは、交通事故で目が不自由になり、ピアニストになる夢が途絶えそうな音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある事件をきっかけに「自分には夢をみる資格はない」と自らを責める蒼は、美夏の夢を叶えることに希望を見いだしてゆく。やがて蒼に深い信頼を寄せるようになった美夏は、「私にとってあなたの手は神の手。いつもこの手が助けてくれた」と感謝を伝える。美夏のその言葉は、蒼に一瞬だけ灯をともすが、蒼の胸にはある汚れた過去が去来していた。 監督は、「ミッドナイトスワン」(2020年)を手がけた内田英治。セリフを極限まで削ぎ落とし、表情や内面の気持ちの変化を音楽によって奏でら...
加藤山羊による、話題のホラー漫画の実写化。女子刑務所を舞台に、〝罪の意識〟を利用し弄ぶサイコホラーサスペンス。監督は弱冠26歳にして独特の世界観で旋風を巻き起こす鳴瀬聖人がメガホンをとった。 議員の殺人罪の身代わりで、この刑務所に入れられている元議員秘書の美山(夏子)は、いつか議員が自分の無罪を主張し刑務所から出してくれる日を待ち焦がれていた。ある日、雑居房で同部屋の町田(和田光沙)が、金子(円井わん)の挑発で癇癪を起し、懲罰として、そこに入った者の多くが謎の急死を遂げるという噂のある独房に入れられてしまう。しかし、町田は帰ってきた。噂には、続きがあり、本当に問題なのは、生き残ってしまった場...
400年に一度の謝肉祭がやってくる。謝肉祭の7日前、全国の神の中から3人の神が集められた。3人のうち2人の神は、祭りの舞台で死ななくてはならない。それはしきたりであって大きな名誉。誰が選ばれるのか、3人の神は話し合いを始めるが話は的を射ない。3日目、大神様が3人の元に現れ、祭りへのプレッシャーをかける。3人の心は掻き乱されていく。 関連して、謝肉フェスin下北沢(4月14日〜16日)を開催。 公開:2023年4月14日〜21日(下北沢トリウッド・18日は休館) ©︎惑星ナナコス
月曜の朝、広告代理店に勤務し、 プレゼン資料の準備で忙しい 吉川(円井わん)は会社のデスクで目を覚ます。 後輩2人が告げたのは、「僕たち、同じ一週間を繰り返しています!」 小さなオフィスで起きた、"社員全員タイムループ"。それぞれの様々な思惑が交錯しながら、このタイムループから抜け出すための挑戦が始まる。 ©CHOCOLATE Incsub1