Matthew Modine
1959年3月21日 生まれ
「マシュー・モディーン」記事件数
昨秋公開された山崎貴監督による「ゴジラ-1.0」の興奮冷めやらぬこの春、アメリカから同作を超えんばかりのモンスター映画がやってきた。ゴジラ70周年×「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年作品「ゴジラxコング 新たなる帝国」(2024年4月26日全国公開)である。すでに公開国では驚異的大ヒットを記録している。その魅力はいかなるものか? 「ひとシネマ」編集部の目でご案内しよう。 ◎魅力1◎ゴジラとコングの位置付け 「モンスター・ヴァース」でのゴジラ像は日本版ゴジラ像とは異なる。どこか宗教的なたたずまいを漂わす日本版に対して、「モンスター・ヴァース」版は、比類なき物理的パワーが...
ひとシネマ編集部
PR東宝
2024.4.25
バットマンが姿を消して8年。平和が保たれていたゴッサム・シティに凶悪なテロリスト、ベイン(トム・ハーディ)が現れ、隠とん生活中のブルース・ウェインは再びバットマンとして活動することを決意する。 U-NEXTで配信中。 © Warner Bros. Entertainment Inc. and Legendary Pictures Funding, LLC
いつもと変わらぬ朝。子供たちを学校に送り届けるために新車を運転する金融ビジネスマンのマットに、「その車に爆弾を仕掛けた。降りてはいけない。通報してもいけない。これから伝える指示に従わなければ爆破する」と着信が入る。犯人の正体、要求、目的の何もかもが分からぬまま、行方の見えない運転を続けるマットだったが、行く先々で爆弾を仕掛けられた車が次々と大破。その被害者はマットの同僚だった。恐怖に怯える子供たちを乗せ、ユーロポールとマスコミから容疑者として追われるマットに、更なる悲劇が待ち受ける。それは「妻はいま、離婚弁護士の元にいる」という報せだった。 映画出演101本目となるリーアム・ニーソンが演じる...