Tom Hardy
1977年9月14日 生まれ
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015年)「レヴェナント: 蘇えりし者」(2015年)「ヴェノム」(2018年)「The Bikeriders」(原題)(2023年)
1960年代後半のアメリカでは、バイクに乗ったギャングや流れ者を主人公にしたアウトロー映画が盛んに作られた。本作はシカゴを拠点にしたバイク集団〝アウトローズ〟の日常を記録したダニー・ライオンの写真集に触発された一作。「ラビング 愛という名前のふたり」以来となるジェフ・ニコルズ監督、8年ぶりの新作だ。 シカゴ在住の若い女性キャシー(ジョディ・カマー)が、バイククラブに所属する謎めいた若者ベニー(オースティン・バトラー)と出会い、電撃的に結婚。一方、カリスマ的なリーダーのジョニー(トム・ハーディ)は、巨大化するクラブを制御できなくなり、敵対勢力との抗争に疲弊していく。 バイクの疾走シーンや暴力...
2024.11.29
アメリカのマーベル・コミックのキャラクターで、スパイダーマンの宿敵であるダークヒーロー「ヴェノム」を主人公にしたソニー・スパイダーマン・ユニバース(SSU)5作目となる作品。第1作「ヴェノム」(2018年)や続編「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(21年)の脚本を手がけたケリー・マーセルが初めて監督を務める。ヴェノムに寄生され、共生関係にある記者エディ・ブロックを前作に続きトム・ハーディが演じる。
1965〜1973 年にかけてシカゴのバイクライダーの⽇常を描写したアメリカの写真家ダニー・ライアンのソーシャル・ドキュメンタリー「The Bikeriders」にインスパイアされた本作。「マッドマックス 怒りのデスロード」(2015年)や「ヴェノム」(18年)のトム・ハーディと、「エルヴィス」(22年)や「デューン 砂の惑星 PART2」(24年)などのオースティン・バトラーが初共演。「テイク・シェルター」(11年)や「ラビング 愛という名前のふたり」(16年)のジェフ・ニコルズが監督・脚本を務める。 1965年のシカゴ。キャシー(ジョディ・カマー)が、出会いから5 週間で結婚を決めた男は...
「サンダードーム」から30年ぶりに公開されたシリーズ第4作。マックスは前作までのメル・ギブソンからトム・ハーディに交代。しかし本編の主役はシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサである。マックスは荒野で襲われて、イモータン・ジョーが支配するシタデルでとらわれの身となる。大隊長フュリオサは、ガスタウンでの取引のためウォーリグを駆ってシタデルを出発したが、イモータン・ジョーに隷属していた女性たちをひそかに逃がすことが目的だった。たくらみに気づいたイモータン・ジョーが追走、自由を奪われ血液補給要員とされていたマックスは、戦闘の中で逃れ、フュリオサと協力して女たちを逃がすために戦い始める。アカデミー賞で...
バットマンが姿を消して8年。平和が保たれていたゴッサム・シティに凶悪なテロリスト、ベイン(トム・ハーディ)が現れ、隠とん生活中のブルース・ウェインは再びバットマンとして活動することを決意する。 U-NEXTで配信中。 © Warner Bros. Entertainment Inc. and Legendary Pictures Funding, LLC
他人の夢に入り込み、本人に気づかれずに潜在意識から情報を盗み出す産業スパイとして暗躍するコブ。コブは世界的実業家サイトーから、ライバル会社の次期社長に会社を潰すという概念を植え付けるよう求められる。殺人容疑をかけられていたコブは、自由と引き換えに仕事を引き受けることになるのだが。 U-NEXTで配信中。 © Warner Bros. Entertainment Inc. and Legendary Pictures
1823年、毛皮ハンターの一団はアメリカ西部の未開拓地を進んでいた。隊長のヘンリーを先頭に、ガイド役のヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)とその息子のホーク、そしてグラスに対して敵意を抱いているフィッツジェラルドたち一行だったが、ある時、先住民に襲撃され多くの犠牲を出す事態に。生き残ったグラスたちは危険な川を避け、船を捨てて陸路で砦に戻ろうとするが、グラスは巨大な熊に襲われて瀕死の重症を負うが‥‥‥。 © 2023 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.