日本テレビとHuluの共同製作による連続ドラマ「君と世界が終わる日に」は、地上波ゴールデン・プライム帯初の本格ゾンビアクションドラマとして放送され、Season2以降で配信されたHuluでは、2年連続で視聴者数ランキング年間第1位となるヒットシリーズとなった。〝きみセカ〟シリーズ初の劇場版となる本作は、「FINAL」として、主人公・響（竹内涼真）の物語が集大成を迎える。監督は、「ブラック校則」や「いちごの唄」（いずれも2019年）の菅原伸太郎。Huluで配信されたSeason4の脚本を手がけた丑尾健太郎が本作の脚本を担当する。 

希望の塔ユートピアでは、特殊な抗体を持つ一人の少女を研究材料にして、ゴーレムと呼ばれる化け物に対するワクチンを研究していた。少女の名前はミライ。間宮響の娘だった。響は5人の男たちと共に、ミライを救い出す決心をする。男たちは、それぞれ譲れないものを抱え、反発もあったが、次第に響の信念に共鳴し、共に戦う決心をする。しかしそこにはタワーの罠と、様々な裏切りが待ち受けていた。

 ⓒ2024「君と世界が終わる日に」製作委員会