アジアの天使

売れない作家の剛(池松壮亮)は、心機一転を図ろうと兄透(オダギリジョー)を頼って韓国に渡る。しかし透が金を持ち逃げされ途方に暮れる。一方落ち目の歌手ソル(チェ・ヒソ)は、所属事務所の社長と関係を持ちながらかろうじて仕事をつないでいた。剛たちは、兄に強いられて墓参に向かったソル一行と成り行きで同行することになった。石井裕也監督が韓国のスタッフ、キャストで撮影したロードムービー。

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