アンジェイ・ワイダの長編デビュー作。ドイツ占領下のポーランドを描く「抵抗三部作」の第1作。
ナチスドイツ支配下のワルシャワでスタフ(タデウシュ・ウォムニツキ)は、ドイツ軍から石炭を盗み生計を立てていた。母親の願いもあり、工場で真面目に働き始めるが、反ナチの抵抗運動に身を捧げる女性ドロタ(モドジンスカ)と出会ったことが彼の人生を変えていく。
2024年12月10日(火)〜26日(木)の日程で、国立映画アーカイブ2階長瀬記念ホール OZU(東京都中央区)にて開催される特集上映「映画監督 アンジェイ・ワイダ」でデジタルリマスター版を上映。
日本公開:1981年12月19日
公開日: 2024年12月09日
世代
監督 :
出演 :
原作 :
脚本 :
撮影 :
美術 :
音楽 :
原題:Pokolenie
1953年 /ポーランド /88分
公式サイト: https://www.nfaj.go.jp/film-program/film-director-andrzej-wajda202412/
新着記事
黒澤明の大傑作「七人の侍」は、海外で今、どう見られているのか。メルボルン鑑賞リポート
フェイクニュースと陰謀論を疑似体験「エンタメ通してワクチンに」「フィクショナル」
自分の過去が暴かれるかもしれない恐怖を描くスリラー「ディスクレーマー 夏の沈黙」
高倉健没後10年「緋牡丹博徒 二代目襲名」をZ世代ライターが見た「強烈なインパクトを残す主役級の『瞳』」