TBSで放送されたドラマ「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」の劇場版。「死者を一人も出さないこと」の使命を胸に、オペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害現場に駆け付ける都知事直轄の救命医療チーム=【TOKYO MER】の活躍を描く。
横浜のシンボル、ランドマークタワーで爆発事故が発生。前代未聞の緊急事態に、「待っているだけじゃ、救えない命がある」と、チーフドクター・喜多見(鈴木亮平)は、いち早く現場に向かうべきと主張するが、厚生労働大臣が新設したエリート集団【YOKOHAMA MER】の鴨居チーフ(杏)は、「安全な場所で待っていなくては、救える命も救えなくなる」と真逆を主張。爆発は次々と連鎖し、地上70階のビルに取り残された193名に炎が迫るが、炎と煙で救助ヘリは近づけない。さらに、喜多見と再婚した千晶(仲里依紗)もビルに取り残されていることが判明。千晶は妊娠後期で、切迫早産のリスクを抱えていた。命の危機に挑む医療従事者たちの、勇気と絆の物語。
©️2023劇場版『TOKYO MER』製作委員会
公開日: 2023年04月27日
劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』
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2023年 /日本 /128分 /G
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公式サイト: https://tokyomer-movie.jp/
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