伊藤里菜による東京造形大学卒業制作作品として製作された短編アニメーション。伊藤監督自身が鼻の整形を経験した当時に書いていた日記を元に、伊藤監督自らによるナレーションと、そのナレーションがないバージョンを見た第3者が考えたナレーションとの複数のナレーションを作品中に流し、自分が思う自己と他者が思う自己の差異を表現する。第35回東京学生映画祭審査員特別賞(アニメーション)を受賞。
ある日突然自分の姿が奇妙なものに変わってしまった私。私は何度も皮を剥がし、元の姿に戻ろうと試みる。
私は、私と、私が、私を、
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2024年 /日本 /8分
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