自閉症の息子とドイツ中の全56のサッカーチームを見て、〝推しチーム〟を決めるため、仕事の合間を縫って週末ごとに旅をする父親の実話を映画化。監督は第55回ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」(2005年)や「5パーセントの奇跡 〜嘘から始まる素敵な人生〜」(17年)の名匠マルク・ローテムント監督。父親ミルコ役を「100日間のシンプルライフ」(18年)のフロリアン・ダービト・フィッツ、自閉症の息子ジェイソン役を2011年生まれのセシリオ・アンドレセン、そして、2人の旅を見守る妻役をアイリン・テゼルが演じる。
自閉症と診断されている10歳のジェイソンは、生活に独自のルーティンとルールがあり、それらが守られないとパニックを起こしてしまう。ある日、クラスメイトから好きなサッカーチームを聞かれたのに答えることができなかったジェイソンは、56チーム全部を自分の目で見て好きなチームを決めたいと家族の前で言い出す。こうして、ドイツ中のスタジアムを巡る約束をしたパパとの週末の旅が始まった。
©2023 WIEDEMANN & BERG FILM GMBH / SEVENPICTURES FILM GMBH
公開日: 2024年11月14日
ぼくとパパ、約束の週末
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原題:Wochenendrebellen
2023年 /ドイツ /109分 /G
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公式サイト: https://bokupapa-movie.com/
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