沖縄出⾝のバンドHYの叶わぬ恋を歌った名曲「366⽇」からインスパイアされた本作。メガホンをとったのは、「ただ、君を愛してる」(2006年)や「四⽉は君の嘘」(16年)、「なのに、千輝くんが⽢すぎる」(23年)など、数多くのラブストーリーを手がけてきた新城毅彦監督。沖縄と東京を舞台に、20年の時を越える切ない物語を紡いだ。
主⼈公の真喜屋湊(まきや・みなと)を演じるのは、ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに」の主演や「もしも徳川家康が総理⼤⾂になったら」「六⼈の嘘つきな⼤学⽣」(ともに24年)など出演作が続く⾚楚衛⼆。ヒロインの⽟城美海(たましろ・みう)をドラマや映画、舞台などで幅広く活躍し、⾚楚とはドラマ「ペンディングトレイン -8時23分、明⽇ 君と」以来、2度⽬の共演となる上⽩⽯萌歌が演じている。さらに、美海を思いながらも優しく⾒守り続ける幼馴染の琉晴(りゅうせい)役をHey! Say! JUMPの中島裕翔、湊に恋⼼を抱きながらも、親友として湊と美海の恋を応援する⾹澄役を⽟城ティナが演じている。加えて、稲垣来泉、齋藤潤、溝端淳平、⽯⽥ひかり、国仲涼⼦、杉本哲太らが共演する。
2003年、沖縄に住んでいる⾼校⽣の湊(⾚楚衛⼆)は、同じ⾼校の後輩の美海(上⽩⽯萌歌)と出会い、⾳楽という共通の趣味を通じて惹かれ合う。⺟を病気で亡くし、⾳楽への夢を諦めかけていた湊だったが、美海に背中を押され東京の⼤学へ進学する。2年後、美海も上京し湊と再会、東京での2⼈の幸せな⽇々が始まる。⾳楽会社に就職が決まった湊と、通訳という⾃分の夢に向かって頑張る美海。こんな幸せが、ずっと続くことを願っていた2⼈だったが、ある⽇、湊は突然別れを告げ、美海のもとを去ってしまう…。
公開日: 2025年01月09日
366日
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2025年 /日本 /122分
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公式サイト: https://movies.shochiku.co.jp/366movie/
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