監督は、「沙羅双樹」(2003年)、「0.5ミリ」(2014年)、「風の電話」(2020年)などをプロデュースした長澤佳也。家族をテーマに描く、オリジナル脚本のエンターテイメント時代劇。
森の中に暮らす家族がいた。元忍びの家長サル(宇野祥平)が専業主夫で家を守り、優秀な忍びの妻クモ(徳永えり)が稼いでいる。2人には、実子と連れ子、孤児の4人の子どもたちがいる。ある日、ひとりの老人(奥田瑛二)が峠に迷い込む。峠には侵入者を防ぐため、天狗(緒川たまき)という凄腕の狙撃手が派遣されていた。老人を発見した子どもたちは、危険を顧みず救出するが、記憶を失っていたこの老人は、謀反に遭った椿藩藩主の貴虎だということが判明する。貴虎にかけられた莫大な懸賞金を目当てに、賞金稼ぎたちがサル一家に襲いかかる。天狗の狙撃と賞金稼ぎの板挟みになったサル一家は・・・。
![クモとサルの家族](https://images.microcms-assets.io/assets/d247fcc9b85b413caf66458586629de0/72f790da94fb4a468f1a79c064ac72c4/%E3%82%AF%E3%83%A2%E3%81%A8%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%80%80%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3.jpg)
公開日: 2023年03月17日
クモとサルの家族
予告編を見る:
監督 :
出演 :
製作総指揮 :
プロデューサー :
脚本 :
音楽 :
撮影 :
照明 :
美術 :
録音 :
音響 :
整音 :
編集 :
衣装 :
ヘアメーク :
2022年 /日本 /82分 /G
配給 :
公式サイト: https://kumotosaru.studio.site/
新着記事
恋する乙女に勇気を与えるバイブル「時々、私は考える」人生に対する私たちの若干の恐れを粛々と肯定してくれた
この1本:「時々、私は考える」 美的な死の心象風景
特選掘り出し!:「めくらやなぎと眠る女」 村上春樹小説、初アニメ化
「お隣さんはヒトラー?」 ヒトラー南米生存説をモチーフにした意表を突く変化球