再起をかけた曲作りのために、田舎に移住した売れないパンクバンドに訪れる転機を描く、音楽とオフビートが融合した作品。監督・脚本は、「みーんな、宇宙人。」や「悪魔がはらわたでいけにえで私」(2024年)などの宇賀那健一。バンド「ザ・ゲスイドウズ」のボーカル・ハナコを演じるのは、「MY (K)NIGHT マイ・ナイト」(23年)やドラマ「366日」(CX)に出演の夏子。バンドメンバーは、「呪術廻戦」1期のED曲を担当した多国籍バンドALIのヴォーカルを務める今村怜央がギター、ゴールデンボンバーでギターを担当する喜矢武豊がベース、アメリカで映画監督としても活躍するRocko Zevenbergenがドラムを務めている。
伝説のロックスターは、27歳でこの世を去るというジンクスを信じるハナコは、ちっとも売れないパンクバンド「ザ・ゲスイドウズ」のボーカル。アルバムが売れないことを理由に、マネージャーから「田舎へ移住して曲を作れ」と最後のチャンスを与えられる。電波も通じない田舎に移住することになった4人のバンドメンバーは、バンドの未来を変えるため、不器用ながらも村人たちと協力し合い奇妙な生活を始める。そしてある日、作曲に苦悩するハナコに転機が訪れ、徐々に作る楽曲が変わっていく。
公開日: 2025年02月27日
ザ・ゲスイドウズ
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2024年 /日本 /93分 /G
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公式サイト: https://thegesuidouz.com
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