うがな けんいち
1984年4月19日 生まれ
映画監督「黒い暴動❤」(2016年)「サラバ静寂」(2018年)「Love Will Tear Us Apart」(2023年)「愚鈍の微笑み」(2023年)「悪魔がはらわたでいけにえで私」(2024年)「みーんな、宇宙人。」(2024年)「ザ・ゲスイドウズ」(2024年)
再起をかけた曲作りのために、田舎に移住した売れないパンクバンドに訪れる転機を描く、音楽とオフビートが融合した作品。監督・脚本は、「みーんな、宇宙人。」や「悪魔がはらわたでいけにえで私」(2024年)などの宇賀那健一。バンド「ザ・ゲスイドウズ」のボーカル・ハナコを演じるのは、「MY (K)NIGHT マイ・ナイト」(23年)やドラマ「366日」(CX)に出演の夏子。バンドメンバーは、「呪術廻戦」1期のED曲を担当した多国籍バンドALIのヴォーカルを務める今村怜央がギター、ゴールデンボンバーでギターを担当する喜矢武豊がベース、アメリカで映画監督としても活躍するRocko Zevenbergenがド...
ファッション カルチャー誌「NYLON JAPAN(ナイロン ジャパン)」の創刊20周年を記念した完全オリジナルのオムニバス長編映画。 誰かの役に立とうと、ビルの屋上で「オレオレありがとう」を繰り返すセイヤ(兵頭功海)のもとに、突然何かが空から落ちてくる。セイヤが電話を切ると、エメラルドブルーの毛がモジャモジャの見たことのない生き物ーミントがそこにいた。ミントと他愛もない会話をして仕事へと向かうセイヤだが、その後、体型にコンプレックスを抱くミサト(菊地姫奈)のもとにオレンジ、自分に自信が持てずネガティブなショウ(西垣匠)のもとにピーチ、寂しがり屋な女の子・レイ(三原羽衣)のもとにオリーブ、人...
監督は、「異物」シリーズで世界20カ国80以上の映画祭に入選し、11のグランプリに輝いた宇賀那健一。スラムダンス映画祭やポルト国際映画祭、プチョン国際映画祭などで入賞した短編「往訪」(2022年)を長編化した。 ハルカ、ナナ、タカノリは、連絡の取れなくなったバンドメンバーのソウタの家を訪ねる。しかし、彼の家は窓ガラス一面に新聞紙が張られていて不気味な雰囲気。彼の様子もどこかおかしかった。不思議な力に導かれたナナが、部屋の奥に貼られている不気味なお札を外してしまうと、別の世界の扉が開かれる。 ©『悪魔がはらわたでいけにえで私』製作委員会
「サラバ静寂」(2018年)や「Love Will Tear Us Apart」(23年)など、独自の世界観を生み出す宇賀那健一監督が反戦をテーマに描いたファンタジー映画。 森の中の小屋でいつもと変わらない日常を過ごす幼馴染のマナ、ナナミ、ユカ。大きな飛行機の音が近づいてきて、「早く逃げなさい」と叫ぶ自衛隊員とすれ違う。果たして、彼女達の選択とは。 Ⓒ春巻号
「12ヶ月のカイ」(2020年)のメガホンを執った亀山睦木監督が自ら単身で国際映画祭へ持ち込むまでの記録と共に、寺島しのぶ、清水崇、北村龍平監督といった、日本を代表する役者や監督たちのインタビュー映像を収めたドキュメンタリー。 亀山監督は「12ヶ月のカイ」を110カ所以上もの海外の映画祭へ応募し、現地の観客の声を聞くためにアメリカからヨーロッパまで足を運ぶが、英語力や日本映画業界の特殊性など、日本人ゆえに感じる壁を克明に映し出す。併せて、 合間に挟まれる 映画関係者へのインタビューで、若手の監督や俳優のリアルな苦悩と、 寺島しのぶや北村龍平監督ら 世界で活躍する日本人の経験が 彼ら自身の言葉...
「サラバ静寂」(2018年)や、「転がるビー玉」(2020年)、「異物 -完全版-」(2021年)などを手がけてきた宇賀那健一監督の最新作。主人公に関わる人たちが次々に殺されていく、サスペンスホラーなラブストーリー。主人公の真下わかばを演じるのは、「サヨナラまでの30分」(2020年)のヒロイン役や、「藍に響け」(2021年)に主演した久保田紗友。青木柚、莉子、吹越満、麿赤兒、前田敦子、高橋ひとみ、ゆうたろう、田中俊介ら実力派キャストが共演する。 公開:2023年 Ⓒ『Love Will Tear Us Apart』製作委員会