ザ・ヤクザ

ザ・ヤクザ

2本目のアメリカ映画出演作。ロサンジェルスで海運会社を営むタナーの娘が日本滞在中に東野組に誘拐された。組長の東野(岡田英次)タナー間で交わされた武器売買契約をタナーが無視したからだ。タナーは旧友のハリー(ロバート・ミッチャム)に相談した。ハリーは面識のある田中(高倉健)に娘の救出を依頼する。今は堅気ではあるが了解した田中は娘を捜索する。一方、ハリーはかってつき合っていた英子(岸恵子)と再会した。英子は田中の妻だったが、ハリーに受けた恩から二人は兄妹を名乗っていたので。(追悼特別展「高倉健」図録より)

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