ふかつ えり
1973年1月10日 生まれ
国際環境エネルギーサミット会場で誘拐事件が起こり、被害者は射殺体で発見された。使われたのは警察が押収した拳銃で、捜査一課の刑事による犯行だと分かる。極秘の捜査態勢が敷かれる中、第2、第3の事件が起きる。第3の事件で誘拐されたのは、湾岸署長となっていた真下の息子だった。
青島は警部補となり、刑事課強行犯係長に昇進、新湾岸署への引っ越しの指揮を執っていた。その最中に続発した事件のどさくさの中で署内の拳銃が盗まれた。その拳銃を使った殺人事件が起きた。犯人は青島が逮捕した犯罪者の解放を要求する。事件の背後には、映画第1作の犯人、日向真奈美がいた。
湾岸署管内で、遺体のそばに洋梨が置かれる猟奇的殺人事件が発生する。本庁初の女性管理官、沖田を本部長に据え、特別捜査本部が設置され、警視庁が湾岸署管内に導入した監視カメラシステムを駆使したにもかかわらず、第2の殺人が起きる。犯人グループを追う警察は、レインボーブリッジを封鎖する作戦を立てるのだが……。興行収入173億5000万円の大ヒットとなった。
湾岸署管内で胃袋にテディ・ベアが縫い込まれた遺体が発見された。一方、湾岸署刑事課内で続発した窃盗を事件として捜査しはじめたために、署内は騒然となる。そんな中、警視庁副総監が拉致され、湾岸署に捜査本部が置かれた。所轄の刑事に捜査はさせないという方針に青島は激怒、独自で捜査を始めたが……。
九州の海辺の町に住む17歳の鈴芽(声・原菜乃華)は、災いが噴き出る「扉」にカギをかける〝閉じ師〟の草太(声・松村北斗)と出会い、日本中の廃虚にある扉を閉める旅に出る。 ©2022「すずめの戸締まり」製作委員会