キングレコード

関連作品

• 

  ラムの大通り

  アメリカ禁酒法時代のカリブ海を舞台に、酒密輸船の船長と映画スターの恋を描く。「冒険者たち」（1967年）のロベール・アンリコ監督による、古きよきハリウッドへの愛にあふれた海洋冒険活劇。 2024年9月13日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国の劇場にて開催される「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」にて上映。

  製作年 1970年 監督：ロベール・アンリコ

  • ブリジット・バルドー
  • リノ・バンチュラ
  • ギイ・マルシャン
• 

  ビバ！マリア

  20世紀初頭の中米を舞台に、笑いやアクション、西部劇のパロディ満載の陽気なドタバタ劇。ブリジットバルドーが大女優ジャンヌ・モローと共演した。画家でもあるギスラン・ウーリが色彩顧問を担当し、カラフルな衣装をピエール・カルダンが手掛けている。 アナーキストの父を持つ無敵のテロリストのマリア2世が、サーカスの歌手マリア1世と出会う。2人は意図せずストリップ劇を発明し、地元で有名な存在になるが、社会主義革命家と出会い、革命を率いることになる。 2024年9月13日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国の劇場にて開催される「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭...

  製作年 1964年 監督：ルイ・マル

  • ブリジット・バルドー
  • ジャンヌ・モロー
  • ジョージ・ハミルトン
• 

  気分を出してもう一度

  ブリジット・バルドーがミシェル・ボワロン監督と組んだ3作目。アメリカの推理小説「The blonde died dancing（ブロンド娘は踊りながら死んだ）」を原作にした、コメディタッチのマーダーミステリー。 夫にかかった殺人の嫌疑を晴らすべく、妻ヴィルジニー（ブリジット・バルドー）は捜査を開始。ダンス教室に潜入捜査するが…。 2024年9月13日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国の劇場にて開催される「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」にて上映。

  製作年 1958年 監督：ミシェル・ボワロン

  • ブリジット・バルドー
  • アンリ・ビダル
  • ドーン・アダムス
  • セルジュ・ゲンズブール
• 

  可愛い悪魔

  「肉体の悪魔」（1947年）や「赤と黒」（54年）を手がけたクロード・オータン＝ララ監督によるクライムサスペンス。恵まれない境遇から非行に走る若い女性と、彼女を自分のものにしようと危ない橋を渡る弁護士の姿を通してブルジョワの欺瞞や悲哀を映し出す。ブリジット・バルドーが、名優ジャン・ギャバンとの共演で新境地を見せた作品。 お金に困っていたイヴェットは、女友だちと老夫妻が営む時計店へ強盗に入り、騒ぎ立てる妻を工具で殴りつけて逃げる。女友だちは逮捕されるが、イヴェットは罪を逃れようと、高名な弁護士アンドレ・ゴビヨを頼る。アンドレは、彼女を弁護するうち彼女に恋するが…。 2024年9月13日より新...

  製作年 1957年 監督：クロード・オータン＝ララ

  • ブリジット・バルドー
  • ジャン・ギャバン
  • エドビージュ・フイエール
• 

  裸で御免なさい

  スキャンダラスで際どい内容で話題となった匿名作家A.Dによる小説「花占い」。書いたのは、堅物で知られるデュモン将軍の娘、アニエス・デュモンだった。アニエスは、娘の才能を認めない父を振り切り、パリに住む兄を頼って家出する。しかし、そこで高価なバルザックの初版本を売りとばしてしまったアニエスは、古書店から買い戻すために、賞金狙いでストリップ大会に出場する。 2024年9月13日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国の劇場にて開催される「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」にて上映。

  製作年 1955年 監督：マルク・アレグレ

  • ブリジット・バルドー
  • ダニエル・ジェラン
  • ロベール・イルシュ
• 

  この神聖なお転婆娘

  ルネ・クレールらの助監督を務め、ブリジット・バルドーと組んだ「殿方ご免遊ばせ」（1957年）を手がけたミシェル・ボワロン監督のデビュー作。ブリジット・バルドーが多彩なダンスを繰り広げるドリームバレエの場面やスラップスティックスタイルの大乱闘など、ハリウッドの影響が随所に見られるロマンティックコメディ。 事件に巻き込まれたキャバレーのオーナーに頼まれ、彼の愛娘ブリジットを自宅にかくまう歌手のジャン。彼女の正体がバレないようにあの手この手で大奮闘するが…。 2024年9月13日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国の劇場にて開催される「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ...

  製作年 1955年 監督：ミシェル・ボワロン

  • ブリジット・バルドー
  • ジャン・ブルトニエール
  • フランソワーズ・ファビアン
• 

  私生活　4Kレストア版

  常に群衆とパパラッチに追われる映画スターの主人公のセレブであるがゆえの孤独描く。主演に迎えたブリジット・バルドーの人生そのものを描こうとしたルイ・マル監督による作品。共演はイタリアのスター、マルチェロ・マストロヤンニ。「大人は判ってくれない」のアンリ・ドカエが撮影を手掛けている。 2024年9月13日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国の劇場にて開催される「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」にて上映。

  製作年 1961年 監督：ルイ・マル

  • ブリジット・バルドー
  • マルチェロ・マストロヤンニ
  • グレゴール・フォン・レッツォーリ
• 

  殿方ご免遊ばせ　4Kレストア版

  大統領の一人娘ブリジットは、父の部下ミシェルに猛アタックを続けてついに結婚する。しかし、相変わらずプレイボーイのミシェルにいつ浮気されるかと気が気でないブリジットは、夫への対抗心に火がつき「私も浮気してやる」と宣言。狙いを定めたのはなんとシャルル王配。ミシェルは「健闘を祈る」と鼻で笑うが…。 2024年9月13日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国の劇場にて開催される「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」にて上映。

  製作年 1956年 監督：ミシェル・ボワロン

  • ブリジット・バルドー
  • アンリ・ビダル
  • シャルル・ボワイエ
• 

  花嫁はあまりにも美しい

  監督は、のちにアンナ・カリーナ主演作「シエラザード」（1963年）を手がけるピエール・ガスパール＝ユイ。製作はブリジット・バルドーの生涯の友人であり、フランスで初めて女性プロデューサーとして成功したクリスティーヌ・グーズ＝レナル。劇中で使用されたウェディングドレスをピエール・バルマンが手がけている。 カトリーヌ（ブリジット・バルドー）は田舎のカフェで、パリから撮影に来ていた雑誌「暮らしの愛」の編集長ジュディット（ミシュリーヌ・プレール）と、その部下で不倫相手のミシェル（ルイ・ジュールダン）にスカウトされる。〝シュシュ〟という芸名でモデルデビューすると、瞬く間に売れっ子となるが、やがて、編集者...

  製作年 1955年 監督：ピエール・ガスパール＝ユイ

  • ブリジット・バルドー
  • ルイ・ジュールダン
  • ミシュリーヌ・プレール
• 

  恋するオペラ

  ブリジット・バルドーの映画界入りのきっかけを作ったマルク・アレグレ監督作品。ブリジット・バルドーは、女学生の一人ソフィーを演じ、ステージでワグナーの楽劇＜トリスタンとイゾルデ＞より「愛の死」を歌う。物語は、冬のウィーンを舞台に、音楽学校の女学生二人が夢を追う姿や、初恋の高揚感と痛みを描くカミング・オブ・エイジ・ストーリー。 2024年9月13日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国の劇場にて開催される「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」にて日本初公開。

  製作年 1954年 監督：マルク・アレグレ

  • ブリジット・バルドー
  • ジャン・マレー
  • ドゥニーズ・ノエル
  • イブ・ロベール
• 

  悪魔のしたたり

  ニューヨークの小劇場で、劇場主のサルデュとアシスタントのラルファスが、若い全裸の女性への拷問を行うショーを上演する。観客は手の込んだ見世物だと思っていたが、それらはすべて本物の拷問殺人ショーだった。 2024年8月30日〜全国順次開催の「ホラー秘宝まつり 2024」で日本初公開。 © Troma Entertainment, Inc.1976

  製作年 1975年 監督：ジョエル・M・リード

  • シーマス・オブライエン
  • ビジュ・クレム
  • ナイルズ・マクマスター
  • ダン・ファウチ
  • アラン・デレイ
  • アーニー・ピッシャー
  • ルイス・デ・ジーザス
• 

  デリリウム

  高名な犯罪心理学者で警察の良き協力者でもあるリュータック教授は、妻マルツィアとは深く愛しあっていたが、性的不能者だった。教授はそのことを苦悩しつづけ、やがて若いミニスカートの女性をつけ狙う殺人者と化していく。それを知ったマルツィアは、愛する夫への警察の嫌疑をそらすため、自らも犯罪に手を染めていく。 2024年8月30日〜全国順次開催の「ホラー秘宝まつり 2024」で日本初公開。 © 1972 G.R.P. CINEMATOGRAFICA

  製作年 1971年 監督：レナート・ポルセッリ

  • ミッキー・ハージティ
  • リタ・カルデローニ
  • ラウル・ロベッキオ
  • タノ・チマローサ
  • クリスタ・バリモア
  • クリスティ－ナ・ペリエ
• 

  メサイア・オブ・デッド

  アルレッティの父親は、ポイント・ドゥームと呼ばれる海沿いの小さな町で絵を描いていた。彼は娘に定期的に手紙を送っていたが、その内容が徐々に奇妙になり、やがて来なくなった。心配した彼女は父を捜しに行くが、町の様子が何かおかしい。アルレッティは父の残した日記を発見、そこにはこの町を侵しつつある奇怪な事態が記されていた。 2024年8月30日〜全国順次開催の 「ホラー秘宝まつり 2024」で日本初公開。 © MCMLXXⅢ by A V/M Production. All Rights Reserved.

  製作年 1972年 監督：ウィラード・ハイク

  • マイケル・グリーア
  • マリアンナ・ヒル
  • ジョイ・バン
  • アニトラ・フォード
  • ローヤル・ダーノ
  • ベニー・ロビンソン
  • エリシャ・クック・Jr.
  • ウォルター・ヒル
• 

  ブリジット・バルドー　誤解

  ブリジット・バルドーの熱狂的崇拝者であるデビッド・テブール監督が、バルドーの主演作から多数のフッテージや、子供時代からの家族との貴重なプライベート・ショット、そして女優としてのキャリアのハイライトまで、ビデオレターのような手法で考察していく集大成ドキュメンタリー。 朗読を担当するのは「セリーヌとジュリーは舟でゆく」（1973年）のビュル・オジエ。バルドーの同時代人である、ジャン・コクトー、アンリ＝ジョルジュ・クルーゾー、サミー・フレイ、ジャン＝ルイ・トランティニャン、セルジュ・ゲンズブール、ロジェ・ヴァディム、ジャン＝リュック・ゴダールなど、フランスの映画・音楽界の重鎮たちのほか、文化的アイ...

  製作年 2012年 監督：デビッド・テブール

  • ブリジット・バルドー
  • ロジェ・バディム
  • ジャン＝ルイ・トランティニャン
  • セルジュ・ゲンズブール
  • ジャン＝リュック・ゴダール
• 

  ベサニー・ハミルトン：アンストッパブル

  サメに襲われ片腕を失った13歳の天才サーファー、ベサニー・ハミルトン。プロサーファーになる夢を諦めなかった彼女を描いた劇映画「ソウル・サーファー」が、2011年に世界中で公開されたが、本作は事故から15年後、二児の母として生きる彼女がハンディキャップを背負いながらもふたたびビックウェーブに挑戦する姿を映し出すドキュメンタリー。 2024年7月12日〜8月8日の日程で新宿シネマカリテにて開催される「カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション2024」で上映。 ©︎ 2018 SURFS LIKE A GIRL LLC, ALL RIGHTS RESERVED.

  製作年 2017年 監督：アーロン・リーバー
• 

  ラ・カリファ

  ロミー・シュナイダーが許されぬ恋におちる女性を演じた社会派メロドラマ。ストライキの中でカリファ（ロミー・シュナイダー）の夫が殺される。彼女はストライキの女性リーダーとなり、元は仲間の労働者であった工場長（ウーゴ・トニャッツィ）と対立するが、やがて彼女は許されぬ恋へと落ちていく。 2024年4月19日（金）より開催の「 エンニオ・モリコーネ特選上映 Morricone Special Screening×2 」で日本初公開。 ©1970 RTI

  製作年 1969年 監督：アルベルト・ベビラクア

  • ロミー・シュナイダー
  • ウーゴ・トニャッツイ
  • マリーナ・ベルティ
  • マッシモ・ファネッリ
  • ロベルト・ビサッコ
• 

  死刑台のメロディ 4Kリマスター・英語版

  1920年代のアメリカで起きた冤罪事件、サッコ＝バンゼッティ事件。イタリア移民のニコラ・サッコとバルトロメオ・バンゼッティが強盗殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決が出る。当初から偏見による判決と、アメリカ国内だけでなく、イタリアやヨーロッパなど各地でデモが行われるなど、大きな抗議活動に発展する。しかし、27年に死刑を執行。77年には調査の結果、事件の舞台となったマサチューセッツ州が誤認逮捕と冤罪であったと公表する。本作は、その人種的、思想的差別と偏見に満ちた裁判の一部始終を映画化した。 2024年4月19日（金）より開催の「 エンニオ・モリコーネ特選上映 Morricone Specia...

  製作年 1970年 監督：ジュリアーノ・モンタルド

  • ジャン・マリア・ボロンテ
  • リカルド・クッチョーラ
  • ミロ・オーシャ
  • シリル・キューザック
  • ロザンナ・フラテッロ
• 

  リトル・リチャード：アイ・アム・エヴリシング

  1950年代半ばに彗星のように音楽シーンに現れ、後進のロック・ミュージシャンに多大な影響を与えたリトル・リチャード。いかにしてその名を世界に刻む革新的アーティストになったのか。豊富なアーカイブ映像や本人、親族や関係者、識者に加え、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ポール・マッカートニー、デビッド・ボウイら著名ミュージシャンによる証言映像で明らかにするドキュメンタリー。 南部を中心に人種差別がまだ激しかったアメリカで、ゲイを公言する性的マイノリティーでもあり、陽気なキャラを演じつつも、壊れやすい繊細な心を持ったリトル・リチャード。性的差別や偏見、時代と流行、そして信仰と音楽活動。ひとりのミ...

  製作年 2023年 監督：リサ・コルテス

  • リトル・リチャード
  • ミック・ジャガー
  • トム・ジョーンズ
  • ナイル・ロジャーズ
  • ノーナ・ヘンドリックス
  • ビリー・ポーター
  • ジョン・ウォーターズ
• 

  路辺花草

  「愛の小さな歴史」（2014年）や、「アレノ」（2015年）、「海辺の生と死」（2017年）、「あざみさんのこと」（2020年）、「アララト」（2021年）など、高い文学性と街に生きる人々の生と性を独自の視線で描く越川道夫監督の最新作。本作は、「背中」（2022年）、「さいはて」（2023年5月6日公開）に続く3部作最終章。ヒロインのナズナを演じるのは、舞台や映画、テレビで活躍する実力派俳優・佐久間麻由。遊屋慎太郎が、花草を愛し、ナズナを愛するコタロウを演じる。 画家のナズナ（佐久間麻由）は、恋人のキタムラ（永岡佑）との生活に精神のバランスを崩し、キタムラの元から逃げ出す。出版社に勤めるコタ...

  製作年 2023年 監督：越川道夫

  • 佐久間麻由
  • 遊屋慎太郎
  • 中田クルミ
  • 笠島智
  • 永岡佑
  • 鈴木晋介
  • 岡部尚
  • 若井尚子
• 

  さいはて

  「愛の小さな歴史」（2014年）、「アレノ」（2015年）、「海辺の生と死」（2017年）、「あざみさんのこと」（2020年）、「アララト」（2021年）など、街に生きる人々の生と性を独自の視線で描く越川道夫監督の最新作。ヒロイン・モモは、本作が長編映画初主演となる北澤響。哀しみを抱えた少女を瑞々しく演じる。人生に絶望した男・トウドウは、「偶然と想像」（2021年）、「よだかの片想い」（2021年）、「いとみち」（2021年）、「愛なのに」（2022年）などの 中島歩が演じている。 居酒屋で知りあった若い女性モモと、40歳の男性トウドウ。夜の街で「靴が鳴る」を手をつなぎ歌いながら歩く二人は、...

  製作年 2023年 監督：越川道夫

  • 北澤響
  • 中島歩
  • 金子清文
  • 美香
  • 内田周作
  • 君音
  • 杉山ひこひこ