長澤まさみ魅力爆発「スオミの話をしよう」でも三谷幸喜監督は「世界を目指さない」
三谷幸喜監督の人気、日本だけではない。7月の韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭で特集が組まれ、「ギャラクシー街道」「記憶にございません!」「ステキな金縛り」の3作品が上映され、満席続出、マスタークラスでも大受け、終了後にはサインを求める長い列ができた。「ラヂオの時間」などが公開されてヒットし、舞台も翻訳上演されて韓国でもおなじみなのだ。韓国ばかりではない。ドイツ、ロシアなど世界各地で上演、上映され、映画はリメークまでされている。それでも当人は、「日本の観客に向けて作る」姿勢を崩さない。なんでこんなに受けるのか。 一番魅力的な長澤まさみを 学生時代に劇団「東京サンシャイン...
勝田友巳
2024.9.11