「アナログ」大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した、(左から)タカハタ秀太監督、二宮和也、高橋恵子=2023年10月17日、幾島健太郎撮影

「アナログ」大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した、(左から)タカハタ秀太監督、二宮和也、高橋恵子=2023年10月17日、幾島健太郎撮影

2023.10.17

二宮和也が「びっくり」 母親の誕生日に母親役の高橋恵子と舞台あいさつ 「アナログ」

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ひとしねま

ひとシネマ編集部

「アナログ」の「大ヒット御礼舞台あいさつ」が17日、東京、大阪、名古屋の映画館で行われた。東京・TOHOシネマズ日比谷の舞台には、主役の悟を演じた二宮和也と、悟の母親玲子役の高橋恵子、タカハタ秀太監督が登壇した。
 


 

1日半の共演でも息はピッタリ

二宮と高橋は初共演、1日半の撮影だったという。玲子は入院中で、悟は見舞いに行って近況を報告する。二宮は「ずっと見てきた先輩と、しかも親子で、素直にやらせていただいた」。高橋は「会ってみたい人、面白そうな人だと思っていた。短い撮影でも本当の親子のようになれたのは二宮さんのおかげ、監督のおかげ」と振り返った。
 
「アナログ」は、ビートたけしの小説が原作。手作りにこだわるデザイナーの悟と、携帯電話を持たない謎めいたみゆき(波瑠)のラブストーリー。毎週木曜日にデートを重ねるが、悟がプロポーズをするつもりだった日からみゆきは姿を消してしまう。
 

自分史上最高値の「ありがとうございます」

悟が玲子に、みゆきと結婚したいと打ち明けると、玲子は悟の背中を押す。高橋は「一緒の場面は短かったので、悟の相手がどんな人が想像していた。ピッタリな人に出会えたんなら結婚した方がいいと、親の勘で思ったんでしょう」と共演場面を回想。一方二宮は、悟が「ありがとうございます」と応じた場面を、「作品を見て、自分史上、ありがとうございますの最高値たたいてんな、やるじゃないと思った」と自画自賛。タカハタ監督も「あの場面は現場でガッツポーズが出ました」と請け負った。
 
悟が持ってきたどら焼きを半分にして玲子に渡す場面では、二宮が「ちっちゃい方を渡すのか、とSNSの書き込みがあったけど、あれはあえてなんですよ」と反論。高橋も「入院中ですからね、愛情です」と息の合ったところを見せていた。


「アナログ」©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.

心が温まる瞬間がいくつも

最後に高橋から、二宮とタカハタ監督に花束を贈呈。二宮は「心が温かくなる瞬間がいくつもあると思うし、そう願いたい。伝えるべきことはきちんと伝えておかなくてはいけないと思う映画」と呼びかけた。そして「実はきょうは、母親の誕生日。あいさつがその日に当たるとは、びっくり」。「おめでとう」とメッセージを送ったというが、返信は「『ありがとう』の5文字だけ」と笑った。
 
「アナログ」は10月6日に全国公開され、16日までに約43万人を動員している。

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ひとしねま

ひとシネマ編集部

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ひとしねま

幾島健太郎

毎日新聞写真部カメラマン

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