青木柚「ゆったりした時間の流れと包容力」高知ロケで魅力実感 「はだかのゆめ」Q&A:東京国際映画祭
第35回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門で10月31日、「はだかのゆめ」がワールド・プレミア上映された。上映後のQ Aには出演した青木柚、唯野未歩子、前野健太、甫木元(ほきもと)空監督が登壇した。母親が余命宣告を受けた甫木元監督の実体験を元に、高知県でロケ撮影した。 (C)2022TIFF 甫木元監督「青山作品と上映、夢だったが」 甫木元監督は、3月に急逝した青山真治監督から、大学時代に映画を教わったという。青山監督から「忘れられた日本人」(宮本常一著)を勧められて読んだことをきっかけに小説を書き、後に本作の脚本へと発展した。「映画祭で(青山監督の作品と)...
山田あゆみ
2022.11.01