©野田サトル/集英社 ©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

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2024.4.08

再現度の高さが話題! 大ヒット公開中「ゴールデンカムイ」アイヌの埋蔵金争奪戦がWOWOWでドラマシリーズに

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猪狩淳一

猪狩淳一

ロングランヒット中で原作漫画の再現度の高さが話題となっている映画「ゴールデンカムイ」の続編がWOWOWでドラマシリーズ化され、第1弾の「ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」が今秋から放送されることが決まった。
 

コミックス(全31巻)は累計2700万部以上

原作は、野田サトル。「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載された。日露戦争で〝 不死身の杉元〟の異名を取った杉元佐一が、北海道でアイヌが隠したとされる大量の埋蔵金を、アイヌの少女アシリパとともに追っていく物語。コミックス(全31巻)は累計2700万部以上を発行、今年1月には久保茂昭監督、山﨑賢人主演で映画化され、3月12日現在興行収入27億8000万円を突破する大ヒットとなっている。
 

新たなキャストも続々

映画では、杉元とアシリパの出会いから、陸軍軍人の鶴見篤四郎中尉(玉木宏)、囚人として生き残っていた土方歳三(舘ひろし)との金塊争奪戦の序章が描かれた。ドラマシリーズ第1弾の「北海道刺青囚人争奪編」は、金塊の隠し場所が刻まれた刺青(いれずみ)を持つ囚人探しが描かれる。出演は、映画版からの眞栄田郷敦や矢本悠馬、工藤阿須加、大谷亮平、井浦新らに加え、アシリパの父の友人であるアイヌの男、キロランケ役に池内博之、占いが得意なアイヌの女、インカラマッ役に高橋メアリージュンら。
 

なるべくたくさんの物語を盛り込みたい

制作には、映画版に続き、久保監督とプロダクション「CREDEUS」が参加。ドラマシリーズの先には再映画化も構想しているという。CREDEUSの松橋真三プロデューサーは「時に映画で、時に連続ドラマで、『ゴールデンカムイ』にふさわしい表現を常に模索しながら、お客様が楽しめる最善の方法で制作に挑んでいく所存です」とコメント。WOWOWの植田春菜プロデューサーは「魅力的な原作を余すことなく実写化するには、映画の2時間だけにとどまらず、連続ドラマの形にして、なるべくたくさんの物語を盛り込みたいと考えてやってまいりました。映画版で心をつかまれた皆様にも、きっとこの連続ドラマには満足していただけると思います」としている。
 
主な出演者のコメントは以下の通り。
 

山﨑賢人

 映画のラストを見ていただいた方は分かるとは思いますが、続編であるドラマをやっと解禁することができてうれしいです。相棒アシリパさんと出会い金塊争奪戦の旅はまだまだ続いていきます。新たな場所で新たなキャスト、囚人たちも出てきます。ドラマならではの
 描き方もあり、とても面白く仕上がっていると思います!!!
 

山田杏奈 

映画に続く、より熱いストーリーと濃いキャラクターを丁寧に、そして大迫力で描いています。その中でいろいろなアシリパを演じることができとても楽しかったです。ゴールデンカムイらしさ満載のドラマになっていると思います!
 

池内博之

 ゴールデンカムイという超人気作品に出演オファーをいただいた時は本当に驚きました。しかもキロランケというキーマンを自分が演じるとは。原作ファンの皆様の期待に応えられるよう、しっかりとキロランケを生きねばと思って演じさせていただきました。
 

玉木宏

 監督、スタッフ、キャストが、一丸となって撮影に臨みました。きっと楽しみにされているだろう、あのシーンも、このシーンも、しっかりとあります。映画のスケールさながらなドラマ版ゴールデンカムイを楽しみに待っていてください。
 

舘ひろし

 今作は、実は土方が生きていたら……という設定ですが、土方歳三は常々演じてみたいと思っていた人物でした。映画をご覧になった方は、この先の展開を予測しているのではないでしょうか。「ゴールデンカムイ」はこの後もドラマとなって続いていきます。土方とその一派の活躍にぜひご期待ください。

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ライター
猪狩淳一

猪狩淳一

1968年、埼玉県生まれ、福島県出身。慶應義塾大学卒業後、毎日新聞記者に。京都支局在任中に同志社大学大学院総合政策科学研究科修了。その後、インターネット黎明期からデジタルメディアを担当し、毎日新聞デジタル(現MANTAN)取締役総編集長などを経て、2023年からソーシャルアクションラボ編集長