レジェンド&バタフライ

レジェンド&バタフライ

東映が創立70周年を記念し、総製作費20億円を投じたビッグプロジェクトで稀代の英雄、織田信長を描く。織田信長は木村拓哉、信長の正室・濃姫役には綾瀬はるかと、当代きっての人気俳優が演じる。脚本は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ、「コンフィデンスマンJP」シリーズの古沢良太、監督は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」や「るろうに剣心」シリーズの大友啓史と、大ヒットメーカー同士がタッグを組んだ。
本作は、織田信長と濃姫との出会いから本能寺の変までの33年間を、歴史的な出来事を追うだけではなく、群雄割拠の戦国時代に生きる信長の揺れる心情を繊細に描き出した。濃姫を迎え入れた那古野城から岐阜城、豪華絢爛な安土城まで、細部にわたって当時を甦らせたオープンセットや国宝や重要文化財に指定されている本物の空間を使った撮影など、その映像も見所のひとつ。
また、脇を固める俳優陣も、明智光秀に宮沢氷魚、信長の小姓・森蘭丸を市川染五郎、木下藤吉郎(羽柴秀吉)を音尾琢真、徳川家康を斎藤工、濃姫の父・斎藤道三を北大路欣也、濃姫の侍従・福富平太郎貞家を伊藤英明、濃姫の筆頭侍女・各務野を中谷美紀と、豪華なメンバーが揃った。

1549年、春。敵対していた尾張と美濃は和議を結び、格好ばかりの〝大うつけ〟16歳の織田信長(木村拓哉)と、男勝りの〝マムシの娘〟15歳の濃姫(綾瀬はるか)は、政略結婚をすることに。初めての結婚で浮かれる信長に対し、濃姫は三度目の結婚。心の内には信長暗殺を秘めていた。激しい喧嘩となった初夜、最悪の印象のまま二人の新たな人生は幕を開けた。しかし、濃姫の父・斎藤道三(北大路欣也)の死によって、政略結婚という形だけの関係だった二人の距離が少しずつ縮まっていく。
桶狭間で勝利し、天下統一へと突き進んでいく信長だったが、敵は増え続け、身内に裏切られ、戦いに明け暮れるうち、人であることを捨て、容貌も言動も変わり、誰もが恐れる残虐な〝魔王〟と成り果てる。濃姫は、魔王の威勢とは裏腹に、信長の心が壊れ始めていることを案じていたが・・・。
そして本能寺の悲劇は、二人の目の前に刻一刻と迫っていた。

公開:2023年1月27日
配給:東映
©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会

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