原作は、原泰久による大ヒット漫画「キングダム」。中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(しん)と、中華統一を目指す若き王・嬴政(えいせい)の活躍を壮大なスケールで描く。本作は、「キングダム」(2019年)、「キングダム2 遥かなる大地へ」(22年)、「キングダム 運命の炎」(23年)に続く映画シリーズ4作目。前作「運命の炎」で信と王騎が挑んだ「馬陽の戦い」の続きが描かれる。
隣国、趙の侵略を迎え撃った「馬陽の戦い」で、敵将を討った信(山﨑賢人)と仲間たちの前に、趙国の総大将・龐煖(吉川晃司)が突如現れた。〝武神〟の圧倒的な力の前に、次々と命を落としていく仲間たち。飛信隊は、致命傷を負った信を背負って決死の脱出を試みる。一方、戦局を見守っていた王騎(大沢たかお)は、趙に潜むもう一人の化け物、軍師・李牧(小栗旬)の存在を感じ取っていた。
©原泰久/集英社 ©2024映画「キングダム」製作委員会
公開日: 2024年07月11日
キングダム 大将軍の帰還
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2024年 /日本 /146分 /G
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公式サイト: https://kingdom-the-movie.jp/
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