日本任俠道 激突編

東映の正統な任俠路線は約10年を経て、本作で終焉を迎えることになる。八王子の市蔵(高倉健)と青梅の参次郎(渡辺文雄)は義兄弟で、市蔵は参次郎の妹・お幸(大谷直子)と結婚している。ところが参次郎と組む十国一家が市蔵の縄張り内で賭場を開いたことから市蔵と参次郎の関係が怪しくなる。ついに2人の間に板挟みになったお幸が自害。市蔵は渡世の掟を捨てて、単身、参次郎の組に殴り込み、義兄を血祭りに上げる。

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