しぶやプロダクション
Shibuya Production
渋谷区宇田川町12-3 708号https://www.shibuyapro.tokyo/
「渋谷プロダクション」記事件数
アニメーション制作スタジオ・MAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品「アリスとテレスのまぼろし工場」(毎日新聞社など製作委員会)が公開されている。 突然起きた製鉄所の爆発により外との接続が遮断され、時までもが止まってしまった町・見伏が舞台の本作。いつか元に戻ったときのために「変わらないこと」を強要される中で、退屈な毎日を過ごす14歳の菊入正宗と佐上睦実、そして野生の狼(おおかみ)のような謎の少女・五実が恋をして、未来へともがく姿を描いている。 映画を見る前に読んだ、脚本・監督を務めた岡田麿里氏が手掛けた原作小説は、少年少女たちの葛藤を通して「生きること」について...
きどみ
PRワーナーブラザース映画、MAPPA
2023.9.22
22歳で夭逝した画家であり詩人の村山槐多(1896〜1919)の作品に魅せられた若者たちが、槐多の作品を彼ら独自の解釈で表現し再生をさせ、時代の突破を試みた本作。タイトルは、槐多の友人・高村光太郎の詩「強くて悲しい火だるま槐多」からとられた。槐多の代表作である自画像「尿する裸僧」から感銘を受けた佐藤寿保監督が「現代人の眠っている潜在意識を呼び起こし感応させるのだ!!」と本作の制作を決意した。 村山槐多の「尿する裸僧」という絵画に魅入られた法月薊(のりづき・あざみ)が、街頭でインタビューしていると、「私がカイタだ」と答える 槌宮朔(つちみや・さく)に出会う。彼は、 特殊な音域を聴き取る力...
「人狼ゲーム」の川上亮が監督と脚本を担当し、大分県別府市で撮影された本作。主演は、朝日放送連続ドラマ「彼女、お借りします」に出演している沢口愛華。さらに、SNS世代の若者らに人気の小浜桃奈、糸瀬七葉、大熊杏優、佐藤京、星れいら、映画や舞台で多くの主演を務める小越勇輝が出演する。 高校の修学旅行で訪れた温泉宿で女子高生たちが、ヤクザの愛人が持ち逃げした札束の詰まったバッグを発見。カネを取り戻すために現れる殺し屋。温泉宿を舞台に、混乱が混乱を呼ぶクライム・コメディ。 配給:渋谷プロダクション
自身の娘の白血病を家族で乗り越えた経験を持つ堀ともこプロデューサーが、白血病と骨髄移植、ドナー登録について理解を深めてもらうことを目的に企画。趣旨に賛同するキャストが集まった。白血病を乗り越えて一人旅に出る楓役に、AKB48のチーム4のキャプテン倉野尾成美。白血病になった娘に寄り添う母・佳澄役で高島礼子、白血病で娘を亡くしたことで、自らドナー登録する柳井役に崔哲浩、その田舎の母・祥子役を中村玉緒が演じる。 型が適合するドナーが見つかった時の心の底からの感謝の気持ちと、ドナーとの運命的で目に見えない絆を知るプロデューサーから生まれた、生きる意味を改めて問う物語。 11歳の楓(田中千空)は、ある...
〝Vシネマの帝王〟の異名を持つ小沢仁志の還暦記念として製作された本作。小沢仁志によるオリジナル脚本(製作総指揮・脚本はOZAWA名義)。主演のほか、製作総指揮として映画の企画段階から撮影のコーディネートまでこなした。出演は、坂ノ上茜、勝矢、三元雅芸、 壇蜜、加藤雅也、かたせ梨乃、リリー・フランキー、山口祥行、本宮泰風、波岡一喜、TAK∴、小沢和義、中野英雄ほかの実力派の面々が小沢の還暦に華を添える。 監督・アクション監督は、アクション監督を務めた『ベイビーわるきゅーれ』がロングランヒットとなっている園村健介。 「犯罪都市」の異名を持つ開港市に縄張りをもつ桜田組の組長が死体で発見された。韓国マ...
殺し屋女子コンビのアクション映画。殺しの腕はピカイチ、でも社会にはなかなか馴染めない。そんな二人が成長したり(しなかったり…?)する、青春エンターテイメント「ベイビーわるきゅーれ」の続編。 公開:2023年3月24日 配給:渋谷プロダクション ©2023「ベイビーわるきゅーれ2ベイビー」製作委員会
「余命10年」の藤井道人が企画・プロデュースした本作。監督は、「アバランチ」で藤井と共同演出を担当した山口健人。現代の若者たちが抱える〝病み〟を描く。主演はミュージカル「刀剣乱舞」のメインキャラクターを演じた黒羽麻璃央。ヒロインの莉奈役は、「少女邂逅」で初主演を務め、アメリカのテレビシリーズ「SHOGUN」の放送が控える穂志もえか。 出版社の編集部で働く園田修一(黒羽麻璃央)は清川莉奈(穂志もえか)と同棲生活をしている。修一は小説家になるという夢があり、高校の先輩で大手出版社の編集者・相澤今日子(松井玲奈)が務める出版社の新人賞にエントリーすることになる。一方、自身の出版社でも売れっ子コメン...
2020年に、路上生活者の女性がバス停で殴られ死亡した事件が着想のきっかけ。 居酒屋のアルバイトをしていた三知子(板谷由夏)は、緊急事態宣言が出ると一方的に解雇された。寮を追い出され、住み込みで働くはずだった介護施設も採用を見送り。折り合いの悪い実家にも帰れず、行き場を失って路上生活者となってしまう。行き倒れそうになったところを、公園のテントで生活するバクダン(柄本明)らに助けられた。 ©2022「夜明けまでバス停で」製作委員会