いたや ゆか
1975年6月21日 生まれ
ビートたけしによる初の恋愛小説を原作にした映画「アナログ」(10月6日公開、毎日新聞社など製作委員会)がついに完成! 8月28日(月)には都内映画館で完成披露試写会が実施され、主演・二宮和也、ヒロイン・波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎(なにわ男子)、板谷由夏、そしてタカハタ秀太監督が参加しました。 本編上映前には屋外エントランスで大規模なブルーカーペットイベントを実施。大切な人に直接会う・同じ時間を共有できる喜びという、いつの時代も変わらない想いを描く本作にちなみ、物語に込められた想いをキャスト 監督が集まった大勢のファンに共有する貴重な時間となりました。 作中に登場する海をイメ...
ひとシネマ編集部
2023.8.28
10月6日(金)全国公開、 ビートたけしによる原作小説を、主演に二宮和也、ヒロインに波瑠を迎え映像化する映画「アナログ」(毎日新聞社など製作委員会)のキャスト出演情報が発表になりました。 二宮和也演じる悟の小学生以来の友人で、大人になった今も連絡を取り合い、良き相談相手となる高木淳一を演じるのは桐谷健太。「ラーゲリより愛を込めて」(22)でも共演した二宮と桐谷は本作でも息の合った演技を魅せます。同じく小学生以来の友人で、高木とともに悟の恋の行く末を見守る山下良雄役に、独特の存在感と強烈なキャラクターでアーティストや俳優など多彩な活躍を見せる浜野謙太を抜擢しました。恋をする悟、独身の高木...
2023.6.02
新型コロナウイルスの猛威は、社会に潜在していたさまざまなひずみをあぶり出した。高橋伴明監督はあらわになった日本の問題の総ざらえにとどまらず、ここに至る現代史の道筋までも振り返る。これでいいのかという真っすぐな怒りにユーモアもまぶし、ベテランの余裕を感じさせる直球の社会派映画。 居酒屋のアルバイトをしていた三知子(板谷由夏)は、緊急事態宣言が出ると一方的に解雇された。寮を追い出され、住み込みで働くはずだった介護施設も採用を見送り。折り合いの悪い実家にも帰れず、行き場を失って路上生活者となってしまう。行き倒れそうになったところを、公園のテントで生活するバクダン(柄本明)らに助けられた。 202...
2022.10.07
絵に描いたような最高の結婚生活を送っているように見える人気女優とイケメン政治家。だが実際は、とにかく離婚したくて仕方ない2人だった。 Netflixシリーズ「離婚しようよ」は配信中
「赤い雪 Red Snow」(2019年)で長編監督デビューし、第14回JAJFF(Los Angeles Japan Film Festival)最優秀作品賞を受賞した甲斐さやか監督の5年ぶりとなる待望の長編第二作。主人公の新次を演じるのは、井浦新。臨床心理士のまほろ役をモデルや俳優で活躍する水原希子、謎めいた「海の女」役で「ドライブ・マイ・カー」(21年)の三浦透子、新次の母親役として斉藤由貴、さらに、「箱男」(24年)の永瀬正敏が出演する。 理想的な家庭を築くも、死のおそれもある病気に冒された新次(井浦新)は、とある病院で療養している。手術を前に新次は、臨床心理士のまほろ(水原希子)か...
原作は、男女の性の不条理と目を背けたくなるような歪んだ感情を痛々しくもリアルに描き、累計部数100万部(全8巻/デジダル版を含む)を超える鳥飼茜の同名漫画。監督を務めるのは、「植物図鑑 運命の恋拾いました」(2016年)や「弱虫ペダル」(20年)、「恋わずらいのエリー」(24)などを手掛けたヒットメーカーの三木康一郎。主人公である高校教師・原美鈴を「事故物件 怖い間取り」(20年)やドラマ「あなたの番です」で強烈な個性を放つキャラクターを演じた奈緒が演じる。 美鈴が担任するクラスの男子生徒・新妻祐希を演じるのは、映画初単独出演となる人気グループHiHi Jetsのメンバー猪狩蒼弥。強烈なトラ...
恋人が欲しくて仕方ないゲームオタクの大学生・ハチ(佐野勇斗)は、500年越しの復讐(ふくしゅう)の使命を背負った美しい妖怪の女の子・イジー(吉川愛)が出会い、なし崩し的に「男女の契り」を交わしてしまい、復讐劇に巻き込まれていく。ある人間一族への復讐を果たすために殺人も厭わないイジーに対して、ハチはなんとか穏便に問題を解決しようと奮闘するが…。2人の奇妙な復讐劇に周囲の人々が巻き込まれていくバトルアクションあり、ミステリーありのユニークな妖怪ラブコメディー。 ©2024 Amazon Content Services LLC Amazon Prime Videoで2024年3月22日(金)よ...
原作は、実際の障害者殺傷事件に着想を得て、2017年に発表された辺見庸の同名小説。人間存在と社会の在り方にまつわる本質的な問いを突きつけたこの小説の映画化を2022年6月に急逝したスターサンズの故・河村光庸が生前に企画。その河村からオファーを受け、「舟を編む」(13年)や「茜色に焼かれる」(21年)の石井裕也がメガホンをとった。 物語の舞台は、深い森の奥にある重度障害者施設「三日月園」。ここで新しく働くことになった堂島洋子(宮沢りえ)は書けなくなった元有名作家。夫の昌平(オダギリジョー)と愛に満ちた慎ましい暮らしを営んでいる。 施設では、作家志望の若い職員の陽子(二階堂ふみ)や、絵の好きな青...
原作は、ビートたけしが初めて書いた同名の恋愛小説。デジタル化された世界だからこそ、当たり前の「誰かを大切にする」という気持ちを書きたくなったという同作を、二宮和也主演、ヒロインに波瑠を迎え映像化。監督は、「ホテルビーナス」(2004年)でモスクワ国際映画祭コンペティション・パースペクティブ最優秀作品賞を受賞したタカハタ秀太。脚本は、「宮本から君へ」(2019年)や「MOTHER マザー」(2020年)の港岳彦。 手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟は、携帯を持たない謎めいた女性、みゆきと喫茶店「ピアノ」で出会う。2人は、連絡先を交換せずに「毎週木曜日に、この場所で会いましょう...
2020年に、路上生活者の女性がバス停で殴られ死亡した事件が着想のきっかけ。 居酒屋のアルバイトをしていた三知子(板谷由夏)は、緊急事態宣言が出ると一方的に解雇された。寮を追い出され、住み込みで働くはずだった介護施設も採用を見送り。折り合いの悪い実家にも帰れず、行き場を失って路上生活者となってしまう。行き倒れそうになったところを、公園のテントで生活するバクダン(柄本明)らに助けられた。 ©2022「夜明けまでバス停で」製作委員会
レコード会社に勤務する葛西泉(菅田将暉)と、ピアノ教室を営む母・百合子(原田美枝子)。 ふたりは、過去のある「事件」をきっかけに、互いの心の溝を埋められないまま過ごしてきた。 そんな中、突然、百合子が不可解な 言葉を発するようになる。 「半分の花火が見たい・・・」 それは、母が息子を忘れていく日々の始まりだった。 認知症と診断され、次第にピアノも弾けなくなっていく百合子。やがて、泉の妻・香織(長澤まさみ)の名前さえ分からなくなってしまう。皮肉なことに、百合子が記憶を失うたびに、泉は母との思い出を蘇らせていく。そして、母子としての時間を取り戻すかのように、泉は母を支えていこうとする。 だがある日...