おくやま ひろし
1996年2月26日 生まれ
映画監督⻑編初監督作「僕はイエス様が嫌い」(2019年)で、第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新⼈監督賞を史上最年少となる22歳で受賞。
「奥山大史」記事件数
昨秋公開された山崎貴監督による「ゴジラ-1.0」の興奮冷めやらぬこの春、アメリカから同作を超えんばかりのモンスター映画がやってきた。ゴジラ70周年×「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年作品「ゴジラxコング 新たなる帝国」(2024年4月26日全国公開)である。すでに公開国では驚異的大ヒットを記録している。その魅力はいかなるものか? 「ひとシネマ」編集部の目でご案内しよう。 ◎魅力1◎ゴジラとコングの位置付け 「モンスター・ヴァース」でのゴジラ像は日本版ゴジラ像とは異なる。どこか宗教的なたたずまいを漂わす日本版に対して、「モンスター・ヴァース」版は、比類なき物理的パワーが...
ひとシネマ編集部
PR東宝
2024.4.25
史上最年少で第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新⼈監督賞を受賞した奥⼭⼤史監督の商業デビュー作。奥山監督が子どもの頃にフィギュアスケートを習っていた経験を下敷きに、ハンバート ハンバートの楽曲「ぼくのお日さま」の歌詞にインスパイアされて、一冬の少年の成長の物語が紡ぎ出された。メインキャストは池松壮亮。選手として夢破れたフィギュアスケートのコーチ荒川を演じる。 雪の降る街を舞台に、吃⾳をもつホッケー少年のタクヤと、フィギュアスケートを学ぶ少⼥さくら、そして元フィギュアスケート選⼿でさくらのコーチ荒川の3⼈の視点で描かれる物語。 公開:2024年9月 © 2024「ぼくのお日さま」製作...