爆風スランプが1985年にリリースし、CMソングに採用されたり多くのアーティストにカバーされるなど、今に至るまで歌い継がれている「大きな玉ねぎの下で」。本作はこの名曲にインスパイアされたラブストーリー。「100回泣くこと」や「ぐるぐるまわるすべり台」の作家で作詞家の中村航がストーリー原案を書き、ドラマ「レンタルなんもしない人 」や映画「アイミタガイ」(2024年)の草野翔吾が監督、「東京リベンジャーズ」シリーズや映画「100回泣くこと」の脚本を手掛けた髙橋泉が脚本を務めている。
丈流(たける・神尾楓珠)と美優(みゆう・桜田ひより)は、 夜はバー、昼はカフェになる「Double」で働いている。同じ店で働いているのに、会ったことのない2人を繋ぐのは、連絡用のバイトノートだけ。最初は業務連絡だけだったが、次第に趣味や悩みも綴るようになり…。やがて、お互いの素性を知らないまま、2人は大きな玉ねぎの下(武道館)で 初めて出会う約束をする。一方、あるラジオ番組では30年前の文通相手(ペンフレンド)との恋が語られていた。時を超えてふたつの恋が交錯する。
公開日: 2025年02月06日
大きな玉ねぎの下で
予告編を見る:
監督 :
出演 :
脚本 :
ストーリー原案 :
音楽 :
主題歌 :
製作 :
プロデューサー :
撮影 :
照明 :
美術 :
装飾 :
録音 :
音響効果 :
編集 :
衣装 :
キャラクタースーパーバイザー :
ヘアメーク :
VFXプロデューサー :
キャスティング :
助監督 :
制作担当 :
選曲 :
宣伝プロデューサー :
2025年 /日本 /115分 /G
配給 :
公式サイト: https://tamanegi-movie.jp/
新着記事
この映画を見るのと同時に家に来た妹のような愛犬「少年と犬」スクリーンの中の世界とつながる感覚
この1本:「エミリア・ペレス」 強烈な人間像、重厚に
時代の目:「ベイビーガール」 〝抑圧からの解放〟超えて挑発
「レイブンズ」 写真家・深瀬昌久の人生と異形の愛