「オスカー像超重い」 「ゴジラ-1.0」が開いた〝聖域〟の門 アカデミー賞受賞会見
第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した「ゴジラ-1.0」の山崎貴監督らが帰国、12日に羽田空港で記者会見を開いた。山崎監督は「視覚効果賞はハリウッドの〝聖域〟。ポンコツチームの頑張りを面白がってくれた」と〝勝因〟を分析した。 シュワルツェネッガーからもらいたかったけど 山崎監督と視覚効果に携わった映像制作会社「白組」の渋谷紀世子、高橋正紀、野島達司がオスカー像を手に登壇した。受賞の瞬間を山崎監督は「オスカー像は想像を超える重さだった。うれしかった」と振り返ったが、オスカー像を手渡されたのがダニー・デビートだったことに「本当は(もう一人のプレゼンターだった)シュワルツェネッガーから……...
ひとシネマ編集部
2024.3.12