おおつる ぎたん
1968年4月23日 生まれ
高校バスケットボールを題材にした青春ストーリー。 監督はドラマ「世にも奇妙な物語」「ひぐらしのなく頃」など、数々の脚本を手掛け、ラブコメディ「不倫ウイルス」(2022年)を監督した長谷川徹。主演は、TBS日曜劇場「下剋上球児」で犬塚翔役を演じた中沢元紀。 バスケ部メンバーには、「仮面ライダージオウ」に明光院ゲイツ(仮面ライダーゲイツ)役で出演した押田岳、舞台「鬼滅の刃 」シリーズで初代の主人公・竈門炭治郎役を務めた小林亮太、舞台「おそ松さん」F6ドド松役の中山優貴、舞台「刀剣乱舞」南泉一文字役の谷水力、「CAMPUS BOYS 2022」でグランプリを獲得した荒井啓志、ライバル校バスケ部メンバ...
監督・脚本は、「Vogue」などのファッション誌を中心に活躍している写真家で映像作家の大山千賀子。実際にあった事件にインスピレーションを得て描いたオリジナルストーリーの本作は、自殺願望を抱えた若者たちが共有サイトで知り合うところから始まるミステリー。「東京喰種 トーキョーグール」(2017年)や「るろうに剣心 最終章 The Final」(21年)、「カラダ探し」(22年)、「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」(23年)など、話題作に多数出演する俳優・モデルの栁俊太郎が、ルシアンと名乗る美しいサイコパスを演じる。 孤独な10代の少女あかねは、インターネットで「ルシアン」と名...
原作は1990年に文學界新人賞を受賞し、第103回芥川賞の候補となった、河林満の「渇水」。貧困や格差社会、家族の絆など、今日なお重要な問いが胸に迫る作品。映画化にあたっては、映画監督・白石和彌が企画・プロデュースを務め、監督は、「RED HARP BLUES」(2002年)や、「月と嘘と殺人」(2010年)などの髙橋正弥。「東京ゴミ女」(2000年)、「機関車先生」(2004年)の及川章太郎が髙橋とタッグを組んで脚本を仕上げた。本作のために向井秀徳が主題歌「渇水」を書き下ろした。 水道料金を滞納している家庭や店舗の水道を停める仕事をしていた岩切俊作(生田斗真)は、県内全域に給水制限が発令され...
宮松は端役専門のエキストラ俳優。来る日も来る日も、名もなき登場人物を生真面目に演じ、斬られ、射られ、撃たれ、画面の端に消えていく。真面目に殺され続ける宮松の生活は、派手さはないけれども慎ましく静かな日々。そんな宮松だが、実は彼には過去の記憶がなかった。 ある日、宮松の元へある男が訪ねてくる……。 ©2022「宮松と山下」製作委員会