よしはら みつお
1978年9月21日 生まれ
金允洙(キム・ユンス)監督の長編デビュー作。 隔離されたホテルで暮らす12人の群像劇。 第37回東京国際映画祭「Nippon Cinema Now」部門出品作品。
日本テレビ系列で2016年4月期に「日曜ドラマ」枠で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」のスタッフ、キャストが再結集。 岡田将生演じる坂間正和(さかま・まさかず)、松坂桃李演じる山路一豊(やまじ・かずとよ)、柳楽優弥演じる道上まりぶ(みちがみ・まりぶ)のアラサー男子3人が、仕事に、家族に、恋に、友情に、迷い、あがきながらも懸命に立ち向かう。脚本、宮藤官九郎と監督、水田伸生による社会派痛快コメディ。 〝野心がない〟〝競争心がない〟〝協調性がない〟「ゆとり世代」 と、かつて勝手にそう名付けられた男たちも30代半ばを迎え、それぞれの人生の岐路に立たされていた。 夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も...
直木賞受賞作「破門」や「後妻業」などで、人間の欲望を描いてきた黒川博行の小説「勁草」を、「関ケ原」(2017年)や「検察側の罪人」(18年)などの原田眞人監督が映画化。特殊詐欺を生業とする姉弟が疾走するクライムサスペンス。「ある男」(22年)で第46回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞した安藤サクラが主人公、橋岡煉梨(ネリ)を熱演。主人公ネリの弟・矢代穣(ジョー)役を、「燃えよ剣」(21年)以来、2度目の原田監督作品の参加となる山田涼介(Hey! Say! JUMP)が演じる。 特殊詐欺に加担するネリと弟・ジョーは、ある夜、思いがけず〝億を超える大金〟を手にする。金を引き出すだけだった2...
美しい村には、ある噂がある――この村では人が喰われるらしい。警察官・阿川大悟が暴く、穏やかな日常に潜む“おそろしい”真実とは。全世界震撼のヴィレッジ・サイコスリラー。 R18+ 配信開始:2022年12月28日 配信:ディズニープラス (C)2022 Disney
深町秋生の小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』を基にしたクライムエンタテインメントを、 名優・岡田准一×名匠・原田眞人監督による3度目のタッグで描く。 兼高昭吾 (岡田准一) は警察官時代に、愛する人が殺されてしまう事件を止めることができず 復讐に生きていた。彼はその獰猛さゆえ警察に目をつけられ、関東最大のヤクザ組織へ潜入させられることに。任務は、組織の若きトップ・十朱(MIYAVI)が持つ“秘密ファイル”の奪取。バディとなる 死刑囚の息子・ 室岡(坂口健太郎)とともに、組織を上り詰めていくその先には、誰も予想できない結末が待っていた。
司馬遼太郎の小説を映画化。新選組の結成から壊滅までを、土方歳三の回想形式で描く。江戸末期、武州多摩の農民の子でバラガキと呼ばれ暴れていた土方歳三は、近藤勇や沖田総司らとともに、京都に上り、新選組を結成する。土方は近藤とともに組織を統率、倒幕派を制圧。そんな中、土方は手負いの自分をかくまったお雪とひかれ合う。やがて薩長同盟が成立し、倒幕派が勢いを得て新選組は追い詰められていく。