Nakachika co., ltd.
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「ナカチカピクチャーズ」記事件数
監督・脚本は、井筒和幸監督作品を中心に、岩井俊二監督・武正晴監督・廣木隆一監督作品等での助監督を務めてきた齊藤勇起。完全オリジナルの脚本の本作が初監督作品となる。 13歳の少年、正樹が殺さた。死体は町の中心にある橋の下に無残に捨てられ、小さな町はたちまち不安と恐怖に包まれる。正樹の同級生、春・晃・朔・直哉は、怪しい老人「おんさん」が犯人に違いないと家に押しかけ、1人がおんさんを殺してしまう。そして彼はおんさんの家に火を放ち、事件は幕を閉じた。時は過ぎ、晃は刑事になり、父の死をきっかけに町に帰ってきた。ほどなく、一人の少年が橋の下で正樹と全く同じように死体で見つかる。晃は少年の殺害事件の捜査で...
実業家・前澤友作の宇宙渡航プロジェクトに 7年にわたり密着し、過酷な検査や、半年間に及んだトレーニングから最終試験の様子、打ち上げ時の貴重な船内や、12日間滞在した国際宇宙ステーション(ISS)での生活、そして地球への帰還とその後までを追いかけたドキュメンタリー。前澤と共にソユーズ宇宙船に搭乗し、本作の監督としてクレジットされている平野陽三が撮影を担当した。 民間の日本人として初のISS滞在を果たした前澤友作。ビジネスマンの彼が宇宙を目指した理由とは? 宇宙は彼を変えたのか? ©️2023「僕が宇宙に行った理由」製作委員会
東京を舞台に、恋人、家族、友情の3つの愛をテーマに描いたオムニバスストーリー。監督・脚本は、アメリカにて映画製作を学び、初監督短編作品 「リリィ」で、各国の映画祭で上映された中島央。主人公リヒトを、ドラマ「ガチ恋粘着獣」やドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」の山下幸輝が演じている。 日本に帰国したばかりのダンサー・リヒト(山下幸輝)は、余命3カ月と診断された脳腫瘍に苦しむ親友・シモン(松村龍之介)を救うために、幼馴染の親友たちハル(羽谷勝太)やノア(坂井翔)、ユージン(下前祐貴)、レイ(島津見)、ダン(西村成忠)と力を合わせ、高額な手術費を工面しようとする。そして、リヒトら親友た...
出演者がマネキンの短編ドラマ「オー!マイキー」や、山田孝之の七変化が話題を集めた映画「ミロクローゼ」(2011年)など、イマジネーション豊かな世界を創造し続ける石橋義正の約10年ぶりの新作。車の事故で人里離れた森に迷い込み、物言わぬ6人の女に監禁されてしまう2人の男。過去と現在を繋ぐ奇縁、巨大企業が絡む陰謀、謎が謎を呼ぶサスペンス。そして、最後に壮大な〝真実〟が明らかになる。 男の1人、フォトグラファーの萱島に扮したのは「シン・ゴジラ」(16年)や「狐狼の血」(18年)、Netflixシリーズ「THE DAYS」などに出演し、2023年も4本の出演作が公開される竹野内豊。もう1人の男、直情的...
国政から地方選、海外まで、選挙取材歴は25年を超えるフリーランスライター・畠山理仁(50)。候補者全員を取材することを記事を書く上での信条とし、著書「黙殺~報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い~」(集英社)は、第15回開高健ノンフィクション賞を受賞するなど、高い評価を受けてきた。本作は、畠山の取材に密着し、日本の民主主義の現在地と、選挙に憑りつかれたフリーランスライターの情熱と苦悩に迫るドキュメンタリー。 監督は、「なぜ君は総理大臣になれないのか」(2020年)や「香川1区」(22年)、「劇場版 センキョナンデス」(23年)、「国葬の日」(23年)のプロデューサー前田亜紀が務めた。 ©...
主人公の探偵・濱マイクは横浜の下町、黄金町に実在した映画館・横浜日劇の2階に事務所を構え、妹ともに住んでいる。3部作として上映された。 第1弾「我が人生最悪の時 THE MOST TERRIBLE TIME IN MY LIFE」 第2弾「遙かなる時代の階段を The Stairway to the Distant Past」 完結編「罠 THE TRAP」
NHK大河ドラマ「平清盛」の題字や、ローマ教皇来日に合わせたバチカン市国への作品の寄贈、国連でのスピーチ、 ニューヨークやプラハでの個展開催など、世界的な活躍を見せる金澤翔子。彼女は、5歳から母・泰子を師として書道を始め、純粋な心で揮毫する彼女の〝書〟は数多くの人々を魅了してきた。本作は、天賦の才能を二人三脚で開花させた金澤翔子と母・泰子を追ったドキュメンタリー。 生まれてすぐにダウン症と診断された彼女に母である泰子がどう向き合ってきたのか、どうやって彼女の才能を開花させていったのか。本作は、彼女たちの日々の活動や全国巡回展に密着し、金澤翔子と母・泰子が共に生み出す〝書道〟と彼女たちの幸せの...
「 CASSHERN」(2004年)、「GOEMON」(2009年)、ハリウッド映画「ラスト・ナイツ」(2015年) などの作品を手掛けてきた紀里谷和明監督の最新作にして最後の作品。主人公、ハナを演じるのは、映画「空白」(2021年)、「さがす」(2021年)などに出演し、第77回毎日映画コンクール女優助演賞を受賞した伊東蒼。 事故で親を亡くした高校生のハナ(伊東蒼)は、学校にも居場所がなく、生きる希望を見出せずにいた。ある日、訪れた政府の特別機関と名乗る男から、自分の見た夢を教えてほしいと頼まれる。 心当たりがなく混乱するハナだったが、その夜奇妙な夢を見る。 ©️KIRIYA...
メガホンを取るのは、⾃主映画「Noise ノイズ」(2019年)が海外映画祭で⾼い評価を受け、「ぜんぶ、ボクのせい」で商業映画デビューを果たした松本優作。企画は、スマートキャンプやHIRAC FUNDを⽴ち上げ、現在Web3・NFT領域で新たにNFIGURE を起業している古橋智史。「出る杭が打たれない社会を」というテーマで本作を企画した。 2002年、⾦⼦勇(東出昌⼤)は、⾰新的なファイル共有ソフト「Winny」を開発し、試⽤版を「2ちゃんねる」に公開をする。本⼈同⼠が直接データのやりとりができる「Winny」は、瞬く間に利用者を増やすが、同ソフトを使って⼤量の映画やゲーム、⾳楽などが違法...