大泉洋主演の「世界で17万人もの命を救った」実話「ディア・ファミリー」に松村北斗出演
生まれつき心臓病疾患を持っていた幼い娘・佳美に突き付けられた「余命10年」という宣告。どこの医療機関でも治すことが出来ないという現実。そんな絶望の中、小さな町工場を経営する父・宣政(大泉洋)は「じゃあ俺が作ってやる」と、人工心臓を作ろうと立ち上がります。知識のない中で始まった医療器具の開発は、限りなく不可能に近く、前途多難だった。「ただ娘の命を救いたい」という一心で、父と母(陽子:菅野美穂)は人工心臓・カテーテルの勉強に励み、有識者に頭を下げ、資金を用意して何年もその開発に時間を費やします。あらゆる医療関係者にそっぽを向かれる中、佳美の命のリミットは刻一刻と迫っていきます・・・・・・。 世界で...
ひとシネマ編集部
2024.3.01