インタビュー 「女子高生に殺されたい」城定秀夫監督 快作を連打
監督20年、手がけた作品100本超 監督歴20年、城定秀夫監督がついに来た。ピンク映画から出発して映画やVシネマなどを撮りまくり、その数100本超。知る人ぞ知る存在として注目され、2020年、みずみずしい青春映画の快作「アルプススタンドのはしの方」でブレーク。22年は「愛なのに」「女子高生に殺されたい」「ビリーバーズ」と3作が公開される。 人気俳優を起用し、公開館数も拡大。一気に全国区の勢いだが、当人は淡々と受け止めている。「『アルプススタンドのはしの方』で少しは世に広まったんですけど、『女子高生に殺されたい』はその前から動いてる企画だし、たまってたものがここに来て日の目を見たという感...
勝田友巳
2022.3.28