まつざか とおり
1988年10月16日 生まれ
「松坂桃李」記事件数
5年で日本を3000キロ縦断 東北の震災で家族を失ったジャーマンシェパード犬の多聞(たもん)は、離れ離れになった大切な人に会うため5年の歳月をかけて日本を3000キロ縦断する。その途中で出会った人々は多聞と過ごす時間のなかで心が癒やされ人生に希望を見いだしていく。人と人とをつなげながら旅する多聞はどこへ向かっているのか――。 「ラーゲリより愛を込めて」にもクロという犬が 瀬々敬久監督、林民夫脚本と言えば「ラーゲリより愛を込めて」が記憶に新しい。戦後10年、ラーゲリ(収容所)で強制的に働かされた日本人たち。この生活はいつまで続くのか、果たして祖国に帰れる日は来るのか……と希望を見い...
PR東宝
2025.3.10
新型コロナウイルスの世界的流行が始まった2020年2月3日に横浜港に入港し、その後、日本で初となる新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」の実際の出来事を題材に、日本が初めて治療法不明の未知のウイルスに直面することとなった〝最前線〟で、命を救うため懸命の活動を行なった医師や看護師たちを描く。 メガホンをとったのは、長編ドキュメンタリー「燃えるドレスを紡いで」(2023年)や劇映画「かくしごと」(24年)の関根光才。災害派遣医療チームDMAT(ディーマット)の指揮官・結城英晴(ゆうき・ひではる)を演じるのは小栗旬。結城とぶつかり合うこととなる厚生労働省から派遣された役人・立松信貴(たてまつ・のぶたか)を松坂桃李、岐阜に家族を残し現場に駆けつけたDMAT隊員・真田春人(さなだ・はると)に池松壮亮、結城と〝戦友〟とも呼べる過去を持つ仙道行義(せんどう・ゆきよし)を窪塚洋介が演じる。さらに、クルーズ船のクルー羽鳥寛子(はとり・ひろこ)を森七菜、TV記者の上野舞衣(うえの・まい)に桜井ユキ、6歳の息子と乗船した母親・河村さくらを美村里江、上野(桜井)の上司で、中央テレビの報道責任者・轟に光石研、下船した乗客を受け入れる病院医師の宮田を滝藤賢一が演じている。 <あらすじ> 2020年2月、乗客乗員3,700名を乗せた豪華客船が横浜港に入港した。香港で下船した乗客1人に新型コロナウイルスの感染が確認されていたこの船内では、すでに感染が拡大し100人を超える乗客が症状を訴えていた。出動要請を受けたのは 災害派遣医療チーム「DMAT」。地震や洪水などの災害対応のスペシャリストではあるが、未知のウイルスに対応できる経験や訓練はされてはいなかった。対策本部で指揮を執るのはDMATを統括する結城英晴(小栗旬)と厚労省の役人・立松信貴(松坂桃李)。船内で対応に当たるのは結城とは旧知の医師・仙道行義(窪塚洋介)と、家族を残し、船に乗り込むことを決めたDMAT隊員・真田春人(池松壮亮)たちだった。彼らは〝最前線〟で、治療法不明の未知のウイルス相手に自らの命を危険に晒しながらも、乗客全員を下船させるまで誰1人諦めずに戦い続けた。
鎌倉に住む葉子(松たか子)、都子(多部未華子)、潮(松坂桃李)の姉弟は、交通事故で両親と祖母を一度に亡くした。月日はたち、二十三回忌の法事の帰り道。都子が突然「韓国に行く!」と葉子と潮に告げる。この告白をきっかけに、三者三様の姉弟に、〝人生〟という旅路の分岐点が訪れる。それまでの「3人での幸せ」から「それぞれの幸せ」と向き合っていく葉子、都子、潮——。そして物語は日本の鎌倉から韓国の釜山へ移る。 「アンナチュラル」「海に眠るダイヤモンド」などで知られる野木亜紀子が脚本、松たか子、多部未華子、松坂桃李、星野源、チュ・ジョンヒョクら実力派の豪華キャストで〝家族の在り方〟を描く、新時代のホームドラマ。 「スロウトレイン」はTBS系で2025年1月2日(木)21時から放映 ©TBS
江戸時代末期に、死に至る病と恐れられた疱瘡(天然痘)から人々を救うため、私財をなげうって種痘の普及のために尽力した実在した町医者・笠原良策の生涯を描く。監督・共同脚本は、「雨あがる」(2000年)や「蜩ノ記」(14年)、「峠 最後のサムライ」(22年)など、人間の美しい在り方を映画にしてきた小泉堯史。笠原良策役は、「流浪の月」(22年)で第46回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した松坂桃李。良策の妻・千穂役に芳根京子、良策を導く蘭方医・日野鼎哉役を役所広司が演じる。 第37回東京国際映画祭「ガラ・セレクション」部門出品作品。
パディントンは、「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんを訪ね、ブラウン一家とペルーへ家族旅行に出る。ところが、おばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪していた。パディントンたちは、ルーシーおばさんが残した地図を手掛かりに、インカの黄金郷があるというジャングルの奥地へとおばさんを探す冒険の旅に出る。そして、そこには、家族の絆が試されるパディントンの秘密が待っていた。 パディントンの声を担当するのは、「007」シリーズのベン・ウィショー。ブラウンさん役に「ダウントン・アビー」シリーズのヒュー・ボネビル、娘のジュディ役はマデライン・ハリス。そして今回、ブラウン夫人役にはサリー・ホーキンスからバトンを受け取った「シャッター アイランド」(2010年)や「メリー・ポピンズ リターンズ」(18年)などのエミリー・モーティマーが出演する。 吹き替え声優は、3作品にわたりパディントンの吹き替えを務める松坂桃李、パディントンと一緒に暮らすブラウン一家の長、ブラウンさん役に古田新太。ブラウン家の長女・ジュディ役は三戸なつめ。さらにパディントンたちが大冒険を繰り広げるペルーで出会う、老グマホームの院長・クラリッサ(オリビア・コールマン)役を吉田羊が務める。
著名な詩人の妻スオミが行方不明になった。元夫の刑事はすぐに捜査を開始すべきだと主張するが、詩人は大事にしたくないと聞こうとしない。やがて、スオミの元夫たちが続々と集まってくる。誰が一番スオミを愛し、愛されていたか。男たちは熱く語り合うが、彼らが語るスオミは見た目も性格もまるで別人だった。スオミの正体は何者か、どこへ消えたのか。脚本・監督の三谷幸喜が「舞台の手法で映画を撮りたい」と挑んだミステリーコメディー。
日本テレビ系列で2016年4月期に「日曜ドラマ」枠で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」のスタッフ、キャストが再結集。 岡田将生演じる坂間正和(さかま・まさかず)、松坂桃李演じる山路一豊(やまじ・かずとよ)、柳楽優弥演じる道上まりぶ(みちがみ・まりぶ)のアラサー男子3人が、仕事に、家族に、恋に、友情に、迷い、あがきながらも懸命に立ち向かう。脚本、宮藤官九郎と監督、水田伸生による社会派痛快コメディ。 〝野心がない〟〝競争心がない〟〝協調性がない〟「ゆとり世代」 と、かつて勝手にそう名付けられた男たちも30代半ばを迎え、それぞれの人生の岐路に立たされていた。 夫婦仲はイマイチ、家業の酒屋も契約打ち切り寸前の正和(岡田将生) 、いまだに女性経験ゼロの小学校教師の山路(松坂桃李)、 事業に失敗し、中国から帰ってきたフリーター、まりぶ(柳楽優弥) 。彼らの前に想像を超える新時代の波が押し寄せる。 © 2023「ゆとりですがなにか」製作委員会
シリーズ初の3DCG化。アニメーションを担当するのは「シン・ゴジラ」(2016年)や「STAND BY ME ドラえもん」(14年)を手がけた、CGプロフェッショナル集団の白組。「モテキ」(11年)、「バクマン。」(15年)の大根仁が初のアニメーション監督を務める。 ノストラダムスの隣町に住むヌスットラダマスの予言によると、「20と23が並ぶ年に天から二つの光が降るであろう。一つは暗黒の光、もう一つは小さな白い光…」。2023年夏、宇宙から光を放つ二つの光が接近。夕飯を待ちわびるしんのすけに白い光が命中する。体にみなぎる不思議なパワー。一方、黒い光を浴び、暗黒のエスパーとなった男はの名は非理谷充(ひりや・みつる)。バイトは上手くいかず、推しのアイドルは結婚、さらには暴行犯に間違われ警察に追われていた彼は、力を手に入れたことでこの世界への復讐を誓う。世界の破滅を望む非理谷VSしんのすけ。〝しん次元〟な超能力大決戦が今、幕を開ける。 ©️臼井儀人/しん次元クレヨンしんちゃん製作委員会
堺雅人主演! 阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司といった日本を代表する超豪華俳優陣が初共演を果たす。前例のないエンタメがついに幕を開ける! 「敵か味方か、味方か敵か――冒険が始まる。」限界突破! アドベンチャードラマ。 ©TBS U-NEXT Paraviコーナーで全話配信中 福澤克雄監督ら演出陣が語る『VIVANT別版 ~副音声で福澤監督が語るVIVANTの世界~』はU-NEXT独占配信中
絵に描いたような最高の結婚生活を送っているように見える人気女優とイケメン政治家。だが実際は、とにかく離婚したくて仕方ない2人だった。 Netflixシリーズ「離婚しようよ」は配信中
謎の組織SHOCKERから脱走した緑川ルリ子と本郷猛。組織は人体を改造し殺傷能力を強化する「昆虫合成型オーグメンテーションプロジェクト」を進めており、本郷はその最高傑作だった。ヘルメットをかぶることによって超人的な力を発揮する。計画を阻止しようとする政府の後ろ盾を得た本郷と緑川は、組織が次々と放つ刺客と対決する。 監督、脚本は、「エヴァンゲリオン」4部作の企画・原作や、「シン・ゴジラ」(2016年)の総監督、脚本を務めた庵野秀明。石ノ森章太郎の〝原点〟をリスペクトしつつ、新たなオリジナル作品として製作。本郷猛(仮面ライダー)を演じるのは池松壮亮、緑川ルリ子を浜辺美波、⼀⽂字隼⼈(仮面ライダー第2号)を柄本佑が演じている。 ⓒ石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
第二次世界大戦後の1945年、厳冬のシベリア。零下40度の寒気の中、わずかな食料で過酷な労働を課せられ死者が続出する収容所(ラーゲリ)に、その男・山本幡男はいた。「生きる希望を捨ててはいけません。帰国(ダモイ)の日は必ずやって来ます」。絶望する抑留者たちに、山本は訴え続けた。山本は日本にいる妻と4人の子どもと一緒に過ごす日が訪れることを信じ、劣悪な環境にいる仲間を励ました。その行動と信念は、日本人捕虜たちの心を次第に溶かしていく。 終戦から8年後、ようやく山本に妻からのハガキが届く。「あなたの帰りを待っています」。1人で子どもたちを育てている妻を思い、山本は涙を流さずにはいられなかった。やがてダモイの日が近づくが、山本は病魔に侵されてい た……。
読書が大好きな中学生の月島雫は、図書貸出カードで見かける天沢聖司という名前が頭から離れなかった。 あるきっかけで二人は出会い、雫は次第に聖司惹かれていく。 ある日、聖司から夢を叶えるためイタリアに行くと告げられるが、それぞれの夢を追いかけ、また必ず会おうと誓い合う。 それから10年、児童書の編集者として働きながら夢を追い続けていた雫だったが、思うようにいかずもがいていた。 一方の聖司も順風満帆ではなかった。 ある日、雫は仕事で大きなミスをしてしまい、仕事か夢のどちらを取るか選択を迫られる。 答えを見つけに向かった先は・・・。 ©︎柊あおい/集英社 ©︎2022『耳をすませば』製作委員会
大学生が少女を部屋に連れ帰り、住まわせた女児誘拐事件から15年後。被害者の更紗(広瀬すず)は、事件を知った上で婚約した恋人の亮(横浜流星)と平穏に暮らしていた。ある時訪れたカフェで、事件の加害者とされた文(松坂桃李)と再会する。文は名字を変えて過去を隠し、恋人もいた。更紗は文と過ごした幸福な時間を思い出し、文への思いを抑えられなくなる。
スーパーの店長・青柳(松坂桃李)が女子中学生の万引きを目撃、後を追うと中学生が道路に飛び出し車にひかれて死んでしまう。中学生の父親・添田(古田新太)は、常軌を逸した執拗(しつよう)さで青柳を責め続ける。争いの様子がネットやテレビでさらされ、双方に非難が浴びせられるようになった。青柳は次第に追い詰められていく。オリジナルの脚本で、不寛容な時代の罪と許しを描く。 ©️2021「空白」製作委員会
尾谷組と広島仁正界の抗争が沈静化して3年。呉原東署の刑事日岡は裏社会とも通じながら広島の治安を保っていた。しかし広島仁正会傘下、五十子会の上林が刑務所から出所し、五十子会会長を殺害した尾谷組への報復を開始。激しい抗争が再燃する。2018年の「孤狼の血」の続編。
昭和63年。暴力団対策法成立直前の広島・呉原――。そこは、いまだ暴力団組織が割拠し、新たに進出してきた広島の巨大組織・五十子会系の「加古村組」と地場の暴力団「尾谷組」との抗争の火種がくすぶり始めていた。そんな中、「加古村組」関連企業の金融会社社員が失踪する。失踪を殺人事件と見たマル暴のベテラン刑事・大上と新人刑事・日岡は事件解決のために奔走するが、やくざの抗争が正義も愛も金も、すべてをのみ込んでいく……。警察組織のもくろみ、大上自身に向けられた黒い疑惑、さまざまな欲望をむき出しにして、暴力団と警察を巻き込んだ血で血を洗う報復合戦が起ころうとしていた……。 ©2018 「孤狼の血」製作委員会